ハシブトガラス |
♪〜カラスのヤロー飛んでみな、トンビの間抜け目気をつけろバカなこの世のかんしゃく玉だぁ〜と歌ったのはマイトガイアキラこと小林旭、歌の題名は“ダイナマイトが150トン”150トンのダイナマイトでどれくらい凄いか想像もつかない。
きっと作詞した人間もまるで分かっていないで書いたのだろう。
争いというやつで、カラスのヤローがとんでもない事をしてくれた。
せっかく抱卵をしている佐渡島の木の上のトキの卵をいとも簡単に取っていってしまったのだ。
あれだけほっトキなといったのに(サブー)。
ハシブトガラスだ(カラスではなくガラス)。
世の中にはこのガラスみたいに人の大切な物を簡単に取っていってしまう嫌な奴がいる。
例えば大切にしている思い出、大切にしていた友情、大切にしていた想い人、などなど殺しても殺し足らない嫌な奴だといいながらふと鏡を見るとなんと自分自身ではないか。
想えば沢山の人々を傷つけて来たものだとつくづく想う今日この頃だ。
“あとの後悔先に立たず”それも役目の内と想っている。
昨年平塚の七夕様ですくって取ってきた小さな金魚がぐんと大きくなった、ずっと大切にしたからだ。
小さな鉢の中のハゼの気に芽が出て来た、ずっと大切にしてきたからだ。
小さな庭に小さな春が来た。
おっとガラスのヤローが隣の家の屋根の上に2羽、カワイイ金魚を捕られてなるものか。
ガラスは煮ても焼いても食えない嫌な奴だぜ。
ハシブトガラスのヤローザマーミロ、遂にトキが生まれたぞ。
そのトキが来たのだみんなでオメデトウのトキの声をあげよう。
ブログは連休につき、お休みいたします。
みなさんもよい連休をお過ごし下さい