今日一月二十五日仕事でお世話になったある人に誕生日のプレゼントをする。
ある世界の第一人者だ。さて何にするかと昨夜東京発小田原行き湘南ライナーの中で考えつつ、朝日、毎日、読売の夕刊と、愛読紙日刊ゲンダイを読んでいた。クオリティーペーパーの夕刊は50円だが、日刊ゲンダイは140円だ。円が109円台となった。白根山が噴火した。
名湯NO.1、第一位の草津温泉でお客さんがキャンセル続出とか、前々日九段のグランドパレスホテルB1で、後輩の就活に労を尽くしてくれた、友人とその知人の人とお礼の昼食を共にした。(和食千代旧)友人の知人は草津でも有名な旅館(一井)の親類であるとい話をしたばかりだ。
今年は年初からこんな奇跡的な(?)事にであった。
一月七日相撲ノ国一之宮の有名な寒川神社に家族七人でお参りをした。
その帰り何を食べたいかというと、回転寿しと小さな子が言った。一軒目満員、二軒目満杯、三軒目超満員、そうこうしている内に家に近づき、結局近所のおしどり寿司へ。
そして、フライドポテトやとりのカラ揚げなど、一点、二点…。それに一皿、二皿、三皿、とお寿しを頼んだ。私はお茶と巻き物を二皿、小さな子、中二、中三の子は大よろこび、さて勘定となった。
レジを打つ男がバシバシと打つ。レジ機の数字がバンバン増えていく。
そして、チーンと終了。なんと消費税込みで、ジャスト10,000円、おつり0円。な、なんとその店はじまって以来の出来事であって、店の主人らしき人も来てビックリ、その領収シートは今年から大きな手帳にした一ページに貼って、会社の人間に見せて、今年はいいことあるぞと言った。
又、京王プラザホテル南園飲店でお世話になっている方と会食をした、オーバーコート等をあずけたら、セルロイドの黄色番号札、数字が「36」オッ、サブローではないか、それに足して「9」オイチョカブ(花札バクチ)の最強番号カブではないか。(私は「9」の数字を見つける習性がある、(クルマのナンバーとか)昨夜我が社の女性を赤坂のローリーズ(ローストビーフの名店)に招待、オーバーコートとマフラーをあずけると、番号札の数字が、又「36」ヨ、ヨ、ヨであった。ヨシ、今年は勝負運があると確信をした。
さて、列車内で小さなコラムを見つけた。
日刊ゲンダイはやっぱり面白い。一月二十五日生まれの人を紹介していた。
小説家サマセットモーム作家池波正太郎、詩人北原白秋、漫画家石ノ森章太郎と松本零士、人気グループの嵐の桜井翔、美容家の草分け、メイ牛山、ボサノバの父、アントニオ・カルロス・ジョビン。
等々そして、アメリカのマフィアのボス、アル・カポネ、そして、そして、日本国最大の山口組六代目組長司忍(本名篠田建市)と書いてあった。頭の中にパッと誕生日のプレゼントが浮かんだ。
goodアイデアだ。(文中敬称略)
※実際のレシート。