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2011年3月9日水曜日

湘南の嵐便り 「先生の自主退学」

こんなヤクザな私にも一人二人はまっとうに悩む後輩もいるのです。

その男は今、都内でかなり有名な女学校の校長をしています。
あと二年で定年とか。


その男の悩みを聞くとこれはもうポルノです。
後輩が一瞬でも理性を失えばもうアウト、立派なスキャンダルです。

卒業まであとわずか、もう毛もなくなった男にメールがバンバン入るそうです。
「校長大好き、ホテルどぉ?」
「校長ずっと好きでした。オッパイ吸わせる」
「校長とラブラブ即OK
「校長にパンティ全部あげる」
「校長と夜明けのコーヒー飲みたい」
とかもう後輩はAKB48の中に一人放り込まれ若い女性独特の生暖かい臭いの中で息も絶え絶え萌え萌え状態なのです。


気が付くといい年をして思わず手が自分の息子をしごいている。
隣に寝ている奥さんからあなたゴソゴソと何しているの?なんて言われてドギマギして手を休める。
女子高生※写真はイメージです
あーあ俺に鉄の意志が有ればと思うが溜まったものは出さねばならない。
翌朝生徒達からいきなりメールのラッシュ。
「校長、私の事想ってくれたでしょう」とか「奥さんと仲良くね」とかあろう事か裸で風呂に(当たり前か)入っている写メールとか。自分がいけない事をしているとかを写メールしてくる。

後輩の頭の中は58歳にして絶命状態。携帯恐怖症、メール恐怖症、出校拒否症などとなってしまった。真面目故に病人と化してしまったのだ。


世に女子中学生、女子高校生ほど恐いものはないといいます。何しろ凄すぎるのです。
特に超有名校ほど酷いといいます。生徒もきっとイイ子ぶっているのにストレスが溜まっているのでしょう。一歩先何が起きるか見当もつきません。

極めてデンジャラスです、女子高は。後輩は辞表を出して退校しました。

どうにも写メールのワイセツに耐えられなかったのです。
今は携帯もパソコンも一切使わず心穏やかに過ごしていますがやはり若い性の鮮烈な映像が夜な夜な浮かぶそうです。

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