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2018年4月20日金曜日

「酒は学校、女性は先生」




東大法学部卒だからといってアタマがいいとは、殆ど限らない。彼等は答案用紙に向えば、ほぼ満点を取る。WHY何故か、と言えば記憶力が抜群だから。試験問題はいわゆる「過去問」だ。過去に何があったかである。過去に詳しい人が、その先には詳しい訳ではない。アタマが悪いからだ。WHY何故か、と言えば勉強ばかりしていて遊んでない。目の前に美しい女性、豊かな胸の谷間、やさしい微笑。しなだれかかりながら耳元でささやく誘惑。どうしたらいいのか、過去問に出ていなかった、判らない。でもクラクラする。そんな問題に直面した時の解決力はない。どうしよう、どうしようと思っていると、さらに美しい女性は、接近して、密着してくる。かけてるメガネなどを外されて、かわいいー。なんて言われたら、もう何も見えなくなる。濃い目のウイスキーなどをグイグイさせられて、目が覚めた時、その先の人生はパアとなる。

夜の街、酒の学校、女性専科に学んでない勉強だけできる人が、バカみたいに沈んで行く。女性を敵に回して本当に勝っている男はいない。女性という問題は簡単には解けない難問なのだ。ちなみに夜の学校の月謝はかなり高い。諸兄よご注意あれ。

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