やはりプロはプロと思わせる一文を読んだ。
中島常幸プロの全英オープンゴルフ観戦記だ。それは何故石川遼選手はボロボロになってしまったかであった。私は何年やってもゴルフは上達せず、又正しくスコアもつけられぬ失格者であった。
過少申告という事だ。税金でも過少申告には厳しい罰則がまっている。
石川選手はかつて神の子といわれたS・ガルシアと世界ランク一位のR・ドナルドと一緒の組であった。中嶋は解説する。S・ガルシアはとにかくプレイが遅い、何度も何度もグリップを確かめてそれでも打たない。又、グリーン上で極度のパット恐怖症で固まってしまう(イップスという)。一打ごとに大声でGO,GO,GOと発する。
つまり一緒に回る人間にとって最悪の相手で自分のリズムをボロボロにされるのだ。世界一位のR・ドナルドも石川選手と同じくボロボロになって予選落ちした。
成る程、深夜テレビを観ていたがサッパリ分からなかった。あんまり遅いとペナルティが課せられるがそのギリギリでプレイするのだろう。
私のゴルフ自慢といえば数少ないがたまに当たったらメチャクチャ飛ぶという事だけ。
後は人のジャマにならない様直ぐ打つ事位だけだった。
そんな一文を読みながら少しHな話を思い出した。それはオヤジギャグで私が好んで使う言葉、オレはサブローだが君はチローなんだってというサムーイギャグ。あるご夫人がイチローはモノ足らないけどチローはご勘弁といった。イチローを主人に持つご夫人は私今度結婚するときは絶対チローがいいという。それじゃジローはと聞くと、犬みたいで感じ良くないという。そんなんじゃいっそサブローでしょうというと全然H感がないという。
何贅沢いってやがんだと思った。
早いの遅いのゴルフのプレイじゃあんめいし、四の五のいってんじゃネェっていうんだよ。健全な男は思いをやっと遂げた女性なら時速300kmですぐ発車なの。マグロみたいにゴロンと横になっている様なのは徒歩徒歩のスペースでやっとこさの義理果たしなんだよといいたくなったが当然止めた。
奥さんならきっと新幹線だよとお世辞を言った。
堅気のアラフォー夫人は何より下ネタ話が大好きなのだ。
これも仕事の内とサムーイギャグで笑わせ続けた。あーあ、知的美人に会いたいとつくづく思った。
あのマリナーズのイチローも年のせいか動体視力・動体反応がかなり衰えている様だ。
それが証拠にライト方向へのヒットが極端に減った。差し込まれているからだ。
ロッテに居たサブローがいつの間にか巨人の大村になってしまった。なんでサブローのままがいけねえんだよ、などと思う。ホント巨人という組織は訳が分からない。紳士たれなんていってもヒゲも駄目。ロングヘアーもスキンヘッドも駄目。阿呆らしい集団だ。酔狂な親がいて生まれた子供に「遅郎」と名付けたとするときっと巨人軍にはどんなに凄くても入団できないんだろうなと思う。
話がスッカリフェアウェイを外し林の中やバンカーに入ってしまった。
今日で禁酒六日目、お酒を飲まないと寝れない悲しい体。
寝不足は頂点に達し頭の中がOB連発状態だ。品位のない事ばかり浮かんでしまう。ジントニック、冷えたビール、オイルサーディンを肴にチーズやクラッカーとかもいいな。
ワンカップ大関でスルメイカ+マヨネーズ+唐辛子でもいいのです。
そうそう本物のチローの人の話を思い出した。
新婚の夜、二人は愛し合った。ダンナがあまりのチローのため新婦はそのまま大イビキをかいて寝てしまったそうです。その後二人はどうなったか。詳しく知りたい人は私サブローに。
プレイファースト(早くしろい)あの白州次郎がゴルフプレイヤーに必ず言っていた言葉です。