1192年鎌倉幕府成立、この頃の人口は約760万人。
1603年江戸幕府成立の頃約1200万人。
1868年明治維新が起きた頃、約3400万人、そして2000年には約1億3000万人。
約130年で9000万人以上増加した事になる。
が、2004年をピークに日本の人口は減り始めた。
出生年率を1.26とすると2100年頃には約4800万人位になってしまう。
1.06とするとなんと約3800万人。その内約40%が65歳以上の高齢者となっているのだ。
この数字が何を意味するのかは明白だ。全ての産業がお終いになってしまうのだ。
どこもかしこもガーラガラ、スッカラカンになっているのだ。元々日本の人口は国土に比べて多すぎたのだ。
戦争ばかりやっていたので子孫を残すためにひたすら子供作りをした結果なのだ。
戦争状態になると人間の動物本能が働き子孫を残すために女性の卵子はバンバン生まれ、又、男の精子は生死をかけて健気な受精の旅をするらしい。
国を守るためには若者達が行動しないといけない。どんどん結婚をしないといけない。更に行為をしないといけない。
そして元気な赤ちゃんを頑張って産まないといけない。古来より1人では食えないが2人になれば食えるというではないか。結婚こそあらゆる産業を守ってくれるのだ。
こらーそこの若いの、1人で何をやってんだ、この意気地無し。