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2012年2月7日火曜日

「ヒマつぶし」


写真はイメージです


招請教授、客員教授、専任教授、臨床教授、特任教授等々世の中に教授が溢れている。

で、この人達は何をしているかといえば殆ど名ばかり、肩書きばかりの人が多いのだ。
一年に一度か二度講義するだけでほぼOKなのだ。

学生達が減り学校に魅力がなくなっている昨今。
ケーキの上にちょこんとのっている赤いイチゴみたいな目を引く色合いが必要なのだ。

当然熱心な○×教授や□△教授も多い(ごく少数だが)我々の業界でもめっきり仕事がなくなると自分の出身校などに行って自分を売り込むのだ。何しろヒマなのだから。

「オイ、あいつ大学の客員教授になったってよ」「そうかそうだろうな、あいつはイバル、タカル、手を出す?セコイ、ネタム、グチル、とことん人を利用してきたからな」「今も人の会社に居座っているらしい、タダで」こんな人が教授だなんていって教壇に立つ。被害者は学生さん達でたまったもんじゃない。

壊れたテープの様に過去の成功話を繰り返す(ヒマつぶしに)。
私に教授の話が来たことがあるのかだと、よしてくれ俺はそれ程馬鹿でもヒマでもないのだ。

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