2022年11月5日土曜日
つれづれ雑草「きつねとたぬき」
2022年10月29日土曜日
つれづれ雑草「三条河原」
2022年10月22日土曜日
つれづれ雑草「伝説の天才」
元気ですかぁ~! 元気があれば何でもできる、とみんなを元気づけたプロレスの天才「アントニオ猪木」があの世に旅立った。骨と皮になった姿を見せ続けて見事に逝った。日本でCM=コマーシャルが制作されるようになって、何人もの天才と言われるCMの演出家が、時代の流れと共に現われた。私が知る限りこの人より上をゆく演出家はいないと思って敬愛していた「原田 徹」さんが9月3日に亡くなった。国内外の受賞歴で原田 徹さんを超える人は未だにいない。広告界でいえばCM&コピーライターの「仲畑貴志」氏、アートディレクター&デザイナーでいえば「葛西 薫」氏だ。この三人は神が私たちに与えてくれた宝物である。原田 徹氏を失った私にとって、仲畑氏、葛西氏はずっとずっとがんばり続けてほしいと願う。グラフィックデザイン界の巨人たち浅葉克己さん、井上嗣也さん、副田高行さん、一ミリの線にも強くこだわり、何もない空白に多くを語らせ、一匹の蟻ん子にドラマを生む。そのこだわりが生む作品は群を抜く。仲畑貴志氏の文章をアートディレクションした広告は、葛西 薫氏によって歴史に残る作品となった。京都の高校で喧嘩三昧をしていて、もうつまらんと東京へ出て来て、仲畑貴志氏はその才能を広大無辺なものとした。北海道の高校でバドミントン三昧をしていた葛西 薫氏は、東京へ来て商店街の印刷所に就職し、その才能を極上無限のものとした。天才たちに学歴は関係ない。原田 徹さんは金沢美術大学で絵画を学び、やがてCMの世界に入った。CM界の黒澤明といわれたその演出は完全を求めた。妥協のという言葉は存在しなかった。少しでも背中を見せると容赦なく襲いかかって来た。撮影の現場では必ず日本陸軍の帽子を被った。現場は私にとって戦場だと言って。一度、“八千草薫”さんとの仕事を断られたと言った。軍人みたいなその姿に、八千草薫さんは、右翼みたいで嫌だと言ったらしい。一度中国にロケハンに行った時、原田さん中国は危険ですよ、八路軍(パーロー)みたいのに銃撃されますよと言った。大丈夫ですよと言っていたが、さすがに中国では軍人みたいにはならなかった。アメリカやイタリア、アッチコチ、原田 徹さんとロケに行った日々がなつかしい。私のお願いしていた、ある仕事を徹夜で編集している時、関西にいた父君が亡くなった。深夜プロデューサーから、私には絶対電話をするなと言われたのですが、やはり原田さんはご長男なのですぐに帰ってもらうべきではとのことだった。私は当然そうしてもらってほしいと言った。しかし原田さんは編集室を出ることなく、亡き父君のところへ帰ったのは、お通夜も終った後だったという。親戚縁者からあらん限りの怒りの言葉を浴びたと後日聞いた。私は演出家ですから、その仕事が終るまでは戦線離脱はできないのですと言った。まがりなりにも私が今日までメシが食べてこれたのは、原田 徹監督のおかげである。死の前までパーキンソン病で動かなくなった指に、絵筆をしばりつけて大好きな絵を描いていたと奥さまから聞いた。その姿は画鬼であり、その心は絵画少年だった。この原田 徹さんを引き合わせてくれたのが、私が出会った広告代理店のプロデューサーでNO1だと思っている、立花守満氏だ。無念なことにこの人も過日亡くした。未だこれからという歳であった。この人も天才であった。プレゼンテーションの能力は群を抜いていた。先週金曜日、銀座四丁目鳩居堂横「大黒屋ギャラリー七階」で、友人青木勤氏の水墨画展を見た。今回は体がキツイので、奥方とホテルに泊まって一週間を乗り切ると腰痛バンドをつけ気合を入れていた。会場に行くとなつかしい人たちと会った。数十点の絵には殆ど赤い印がついていた。小さな体に大きな根性みたいな人で、仕事がゴチャゴチャになればなるほどそのチカラを発揮した。ヨーロッパでスケッチしたものを五年かけて色をつけた、美しい作品であった。10月22日午前十一時~浦安市にある東学寺で四十九日の法要があり友人の椎原誠氏と二人で行った。奥さまと二人の娘さん、二人のお孫さん。七人でのものであったが、ご住職のいい読経があり、天才原田 徹さんは樹木葬で土に環って行った。マスクをしていたが、背筋をしっかり伸ばした二人のお孫さんの姿にすこぶる美男子だった若き日の原田 徹さんを見た気がした。やさしい、やさしい奥さまと双子の娘さんは、20年間数々の難病と闘う原田 徹さんを支え続けてくれた。「角を持ち、獅子のたて髪をなびかせ、炎の翼を広げ、伝説の原田 徹は天に向った。」(文中敬称略)
2022年10月15日土曜日
つれづれ雑草「ある広告」
電車の中から広告が激減している。中吊り広告や車額広告もスッカスカなのだが見る価値が多いのがある。広告主の多くは美容と健康であり、学校や専門校、塾などがポツポツとある。かつては週刊誌や不動産の広告が多かったが、今では少ない。整形外科や整体関係はそこそこ多い。チンポ、インポ、ホーケイを治すとか首猫背、背中猫背、頚椎症、圧迫骨折、筋膜ライン伸ばしとかを劇的に改善するとある。万病を防ぐとか、たった一日一分でとか、羽ばたき体操&サバ缶納豆で、猫背が招く「圧迫骨折」新体操なんて、ウソだろホントかよみたいなものが載っている。スマホやパソコンの見過ぎで、「カメ首」というのが増えているらしい。私は100%信用していない。だがギッシリ書かれた広告を見ていると笑えるのだ。男の力、夜の力、忘れぬ夜のための、チンポ力向上とか、中・高年の春を生むとか、彼女に恥ずかしい、ホーケイ治療をカンタンにというのは深刻だった。小さな広告の中に情報がある。昨日はこんなのが目に入った。頻尿・尿もれ自力で克服! 1分体操、過活動膀胱を改善、国立大病院で改善者が続出! 足裏の刺激で蓄尿力が向上! 昼夜とも減少。くしゃみでもれる。腹圧性尿失禁に断然効く1分タオル体操。前立腺肥大の頻尿が退く「骨盤スクワット」あおむけ足上げで夜間頻尿見事に改善、朝までグッスリ。等々信じ難きことが多彩な活字のレイアウトでビッシリとあった。現代社会は老人社会、その老人の悩みを解決すべく、超有名飲料メーカーから、地方の小薬品メーカーまでこぞって、サプリメント関係の開発に力を入れて商品を世に出している。テレビCMもこの手が多い。そして画面の中にチッコイ文字で、個人差がありますとか、個人の声ですとか、当社比較によるとかが見えないように入っている。なんと85kあった体重が2ヶ月で65kにとかがあるが、それじゃ4ヶ月で45kになっちゃうのと素朴に思う。たった四人で始めた脱毛専門の会社の社長は、いつでも何かお金を使うことないのと言っていた。毛を一本抜いていくらの商売、これぞケッコー毛だらけだよと言ってゴルフばかりしていた。今では業界一と言っていい会社になっている。一度アメリカで超売れっ子だったミュージシャンをCMに起用しませんかと言ったら、それいくら、ん千万円位ではと言えば、あっそう安いじゃないやろやろ、やろうよとなった。何しろ生えてくる毛を抜いて金になるんだから資源不足にはならないのだ。脱毛と脱税は背中合わせである。抜いた毛は元にもどせないが、稼ぎ過ぎの金はガッポリと持っていかれる。とはいえ、私をはじめ私のまわりでは、頻尿の話題が多くなった。軟便は何遍も出るという人に、一流新聞の広告に載っていたクスリの話をしたら、腹がパンパンになって出なくなった。それじゃドサッとその朝快便のクスリの話をしたら、超特急になり過ぎたと言われた。知り合いの医師にこの話をしたら、パンダじゃないんだから、熊笹飲んでどうすんのと笑われた。人には人の体質があるのでそれ以来はすすめることはしていない。すすめられても服用しない。だがしかし確実にヒンニョーになっている。“1分の竹踏み”で改善とかの文字にムズムズするのだ。サプリメントに治療責任はないから、作るのはカンタン、広告に有名タレントを使えば売り上げ大向上だ。この話をやはり知り合いの医師に言ったら、そんなもんはみんなオシッコで出て終りだよと言われた。以来各種のサプリメントやビタミン剤をやめたら、全ての数値が正常値になった。最後にこれはと思った広告の言葉を教える。あっ、もうだめと思ったときには「肛門締め」これはさてどうだろうか、やるべきかやらざるべきか。あなたならどーする、どーする。昨日、友人の見事な水彩画展を観た帰りの列車の“優先席”でこんな文字だけの広告をシラッと読んだ。
2022年10月8日土曜日
つれづれ雑草「ちくわぶとアラ」
裏表がない。この事に気づいた時、私は感動した。この事はある本に書いた。昨日金曜日は83年ぶりの寒さであった。地球の温度が上がって、日本特有の春夏秋冬の決まりが狂ってきている。夏が長くなり、秋が短かくなったのだ。秋は詩情豊かでヒトがこの時ばかりはと人間的になれた。空を見れば鰯雲が流れ、大地には落ち葉が風に吹かれて揺れ動いていた。夏に燃えた恋も、秋には切ない別れがあった。肉体を露出した愛は、コートを着る季節には、それじゃこれでさようならとなる。83年ぶりに寒い夜、おでんが鍋の中でぐつぐつするのを見ていて、人間は裏表ばかり、お前はいい奴だなとおでんに話しかけた。はんぺん、つみ入れ、すじ、昆布、こんにゃく、じゃがいも、ウインナー巻き、ごぼう巻き、バクダン、玉子、がんもどき、しらたき、ちくわに、ちくわぶ、きんちゃく、ロールキャベツ、大根にさつま揚げ。どれもこれも裏表がないのだ。こんなに正直な食べ物は他にない。余りに正直なので、黄色いからしで刺激を与える。私はおでんが大好きである。関西風の薄味より、関東煮といわれる濃い味を好む。特にちくわぶという、正体不明な白い練り物はいい。おでん以外にこの食材を見ることはない。あ~疲れたと家に帰り、今日のおかずは“ちくわぶ”よなんて事になったら、俺は一生懸命働いて来たんだ。嫌なお客にペコペコ頭を下げ、嫌な上司につまんない事で文句を言われ、満員電車に乗って、バスに乗って、コトコト歩いて、やっと家に帰ったら、夜のごはんのおかずが“ちくわぶ”なんて、ふざけんな、何! ハンペンを焼いている、そ、そ、それだけかよ、バーローと大声を出しながら目に涙をためるだろう。せめてアジの開きは、何! アジは高いだと、目刺しはないのか、あるだろう少し残りが、何! 焼きすぎてボロボロになっちゃっただと、バーローよく見てないからだよ、目刺しを焼くのはむずかしいんだよ。“ちくわぶ”はぐったり煮すぎるといけないからな、火がしっかり通ってないと、粉のようなものが見えてダメだからなとブツブツ言いながらウロウロする。私はこんな“ちくわぶ”がたまらなく愛しいのだ。もう別れようと言い争う男と女、泣きながら別れないで、私にはここしか生きてゆけるところはないんだから。おでん鍋の中でぐつぐつと煮込まれている“ちくわぶ”を見ていてバカなストーリーを思い浮かばせる。フッフッ、ファックション、この時期必ずアレルギーで鼻の中がクショ、クショになる。目がしょぼしょぼになる。短かくなったとはいえ秋の決まりだ。裏の世界ではコテンパンにやっつけてやる事を、ハンペンにしてやったと言う。骨抜きでヘロヘロ、ペタペタ状態にしてやったという状態だ。値上げ、値上げで生活がハンペンになっている。このままだとおでんの鍋の中には“ちくわぶ”だけになるだろう。故石原裕次郎の歌に「粋な別れ」というのがある。♪~ 泣かないで 泣かないで 粋な別れをしようぜ……。からしが効きすぎて私の目には涙がたまっている。こんにゃくにつけすぎたのだ。泣きながら食べる初秋のおでん。別れ話の相談を受けていて、つい、粋な別れをしろよ、なんて言ってしまった。何! そんなもんじゃない、血を見ないと治まらないかも、なんてブッソウな声がした。ついこの間まで、“飛んでイスタンブール”みたいな、派手派手で飛んだ生活をしていたのだが、超円安の状態で会社が一気に傾いてしまったとか。ブランドマニアの奥方との間に、ロシアとウクライナのような争いが続いているらしい。ピンポンと宅急便が来るたびに心臓がドキッドキッとすると言った。ご近所の家にある柿の木に、立派に育った柿がたくさんぶら下がっている。今年の秋刀魚は食べれるだろうか。明日は魚屋さんに行ってみようと思っている。大好きな“鯛のアラ”を買いに。焼いて、煮て、アラの中にある味をさがす。アラさがしは亡き母が芸術的に上手だった。きれいに骨だけにしていたのを見て育った。私の大好物で母を思い出す味だ。アラ塩を多目にかけて焼く。これにはお赤飯が合う。何故か煮たものには合わない。焼き魚を食べるのが苦手な愚妻は、私が一時間位かけてアラ探しをしているのを見て、よく見つけるわねと言う。それでも今日のアラはサイコーだったと言うとうれしそうな顔をして、明日はブリカマを買ってくるわと言うのだ。ともあれ秋は前に進む。“ちくわぶ”と“アラ”があれば生きていける。鈴虫の声はまだ聞いていない。
2022年10月1日土曜日
つれづれ雑草「故人のプライバシー」
2022年9月27日火曜日
つれづれ雑草「芝浜」
※通信機能不良のため、四日おくれの便りです。
2022年9月26日月曜日
つれづれ雑草「気狂いピエロ」
雨ニモ負ケテ、風ニモ負ケテ、毎日マスクニ負ケ、丈夫デナイカラダニナリ、政治ニウソオツカレ、右ニモ左ニモ頭ニキテ、海ニムカッテバカヤロート叫ビ、山ニムカッテ叫ブ。アンチクショウ、コンチクショウト怒ッテ、怒ッテ、怒リヌク、ソンナ自分ニナリタイ。モットモット馬鹿ニナリタイ。と思うのだがもともと馬鹿な人間は、馬鹿を極めるのは難しいそうで、結局生きている限りヒトビトに迷惑ばかりかけてしまう。この地球で平等なのは、世界中の人間に太陽と月が一つずつあることだ。それ以外は恐ろしく不平等だ。不平等は孤立を生み、孤立は憎悪を生む。メディアを支配して来たNHKや電通は政治の食い物にされ、ジャーナリズムを政治に売ったと言われる。読売新聞のボス・ナベツネこと渡邉恒雄は、未だ生きている。(現在入院中とか)このシブトイ人間がいなくなると新聞界はマシになると言う。スポーツ利権のボス・シンキロウこと森喜朗も悪い奴だからシブトイ。故安倍晋三という、プレッシャーから解放された警察庁や検察庁は、いままでのウップンを晴らすかのように、電通に一日かけたガサ入れをした。そこで宝の山のように情報を手に入れた。大変お世話になったAOKIの会長とその弟さんは、元電通のワル高橋治之に接近密着して、クサイメシを食わされた。高橋治之は生きてシャバに出ることはない。一審、二審、三審と進んで実刑となるからだ。森喜朗は軽口だから何でもしゃべって命ごいをするだろう。おそらく裁判が結審するまでにはあの世に行く。安倍派はチンコロ(密告者)合戦で、跡目候補の萩生田光一を潰した。統一教会問題は萩生田、下村潰しだから、おそらくチンコロは腰軽の西村康稔となる。この国は長い間人物育ててこなかったので、国を救うような経済人や、政治家が出て来ない。TBSの報道特集のメインキャスター金平茂紀がこの秋で降板させられた。辛口のジャーナリストだからだ。あとはいよいよ関口宏のサンデーモーニングだ。この国を徹底的に嘘ツキ国家にした故安倍晋三の国葬は、政局オンチの麻生太郎の入れ知恵だと言うが、思惑は大きく外れ、“酷葬”となってしまった。英国の王室といえば血の歴史、断頭台の歴史である。ロンドン塔は暗闇の塔だ。多くの王族が権力争いのために、首を落とされた。何人もの王妃たちも。故ダイアナ妃の謎の交通事故死を命じたのは(?) 英国の国葬はニギニギしい。NHKの大河ドラマ“鎌倉殿の13人”もドロドロの権力争いだが、英国の比ではない。地球温暖化で大自然の営みがすべて狂って来たが、人類も相当に狂って来ている。完全にアブナイことになっている。金にセコイ汚い人間、ケチでチンケな人間はみんなに笑われブザマだが、金のない我が身はもっとブザマなのだ。ロシアのプーチンも習近平の前では借りてきた猫みたいだ。中国は必ず台湾を攻める。その時、アメリカは日本に莫大な金を出させるだろう。しかし中国とは戦わない。故安倍晋三銃撃犯はあっという間に精神鑑定に送られた。そしてきっと狂人をもっと狂人にして、この世から消すだろう。本当にあの男が銃撃したのだろうか。銃弾はいまだに見つからない。故安倍晋三の遺体は詳細に調べることもなく、すぐに焼かれてしまった。遺体の中にあった銃弾がもしライフルの弾だったらと思う。アメリカのCIAは何でもやる。9.11あのワールドトレードセンターは、内部から爆発させたという研究発表が、3800人近い建築の専門家たちが分析して発表しているという。ボーイングの特大ジャンボ機が突入しても、日本人建築家がそれに耐える設計をしていた。上部が壊れても、巨大ビルを解体するように下部に崩れて行くことはない。広島長崎に原爆を投下する国アメリカ、他国の紛争に介入して大儲けして来たユダヤ資本やアラブ資本は、3000人位の命、ビル二棟位どうってことはないのだ。9.11以降イラク戦争に進んだ。9.11のテロは戦争への大義名分だった。“真珠湾を忘れるな”を大義名分にしたように。日本の奇襲作戦は、すべて暗号解読されていた。飛んで火に入る夏の虫だったのだ。今年の夏モンシロチョウを一度も見なかった。セミの声も殆ど聞かなかった。アホー、アホーと私をコケにしていたカラスの姿がない、電線に何十羽も止まっていたスズメは数羽しかいない。マスク映えとはよく言ったもので、マスクを外したら、え? ウソーこんなだったのというヒトが90%だ。だから私もマスクをしている。このヤローと思ったらマスクを外す。効果テキメンなのだ。今、玉置浩二の“田園”を聞きながらこれを書いている。ファッションセンスは抜群であり、日本でいちばんの歌手だ。♪~ 生きていくんだ それでいいんだ……。と励ましてくれる。とはいえ私の命の先は一日一日だ。北海道は美しい声の歌手を生む。かかりつけの名医に“もういつ死んでもおかしくないんですよ。朝起きたら死んでいる。そういう人が多いのです。分かりましたか”と叱られハイ! 分かりましたと応えるのだ。死はOK!でもブザマに死にたくないからだ。少年野球の応援のために、アッチコチ行っていたら、足がビーチサンダルの形に陽に焼けていた。大尊敬していたゴダール監督が亡くなった。“合法的安楽死”であったと記事にあった。「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」は最高の作品だった。映画の作り方を劇的に変えた。私は勝手にしやがれとはいかずだが、気狂いピエロだ。ちなみに故安倍晋三の素顔は、とても気さくでいい人だったという言う人も多い。(文中敬称略)
2022年8月3日水曜日
つれづれ雑草「九月まで休筆」
(文中敬称略)