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2018年6月4日月曜日

「ノートマージャン 」

ゆでがえるの時代となっている。いくら我々が一生懸命働いても国の借金は1100兆円近くなっている。 オギャーと産まれた赤ちゃんからお年寄りまで一人アタマ 約850万(以上)。その現金を目の前にしたら、ア然、ボー然として、ジョーダンじゃないというだろう。 ぬるま湯にのんびりつかっていた「ゆでがえるがだんだんと湯の温度が上がり、やがて熱湯となった時、すでに飛び出る力はなく、オジャンとなる。」少子化はさらに進み高齢化は加速する。晩婚化はもう止めることができない。お医者さん代は上がり、年金は下がる。現在の子どもたちが、年金をもらうことは、ほぼ無くなる。税金はアレコレ上がりつづける。ノートマージャンに例えると(やったことがない人はスミマセン)その日は負けても月末給料日精算方式(勝ち負けはノートにつけておく)それゆえいくら負けていても精算日までは、忘れている。で給料日に精算係が来てハイ3万、 ハイ 5万、ハイ12万なんて言われて、エッウソー、そんなに負けてねえよ、となり、その日その負けを返すべきと思い、またポンだ、リーチだ、ロンだとつづける。そしてハコテン(点棒が箱にない状態)となる。バクチは結局胴元が勝つと決まっている。オレは新聞を読まねえんだという財務大臣が今、国の胴元となっている。街のマージャン屋(一人でもお気軽にって看板がある)に八百長はつきものだ。(店の主や店員もグルになってサイン送ったりする。これを通しと言う)ちょっと時間があるからと、すでにいた三人とジャラ、ジャラやりはじめると、とんでもないことになる。現在この国はこの状態にある。ゆでがえるとなっている国民は精算日にエッまた税金が上がっているとびっくりするがすでに怒る気力もない。現在日本の成長(?)企業の大株主は日本銀行だ。国民に配当はない。昨日はいい天気で気持ちいい風が吹いていた。海岸を歩いていたら、ふとゆでがえるのことを考えてしまった。チクショウと思ったら砂の中に足がズボッと入ってしまった。"やせ蛙 まけるな一茶 これにあり” さて、一茶は誰か。

国民一人あたり、これくらいの借金を抱えている。


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