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2011年5月23日月曜日

湘南から喜怒哀楽 「下手なシナリオ?」



あまりに出来すぎた話が多い国があります。それはUSA、アメリカ合衆国です。


世界にはアメリカコンフィデンシャル(秘密とか疑惑の意)という言葉があります。日本の真珠湾攻撃はアメリカがシナリオを作り単純な日本国は大戦に引きずり込まれ大敗し占領国となった。朝鮮動乱、ベトナム戦争、カンボジア、コソボ介入やイラン・イラク戦争、アフガン介入など世界の内乱、内戦には必ずアメリカコンフィデンシャルがある。何しろ戦争をしていないと死んでしまう。ずっと泳いでいないと死んでしまうサメの様な国家なのだ。戦争に反対した大統領は皆暗殺されている。


ホワイトハウス、ペンタゴン、FBI、CIAが正四角形を作りその中に闇の戦争マフィア、ギャング、石油資本を始め戦争関連産業がギッシリ詰まっている。


わずか300年の歴史で世界を支配するためにアパッチ族などの原住民インディアンを皆殺しにした騎兵隊国家なのだ(彼等は正義という言葉が大好きでやたらにジャスティスを連発する)アパッチ族の酋長の名はジェロニモといった。今回オサマビンラディン暗殺計画をジェロニモと名付けた事でも分かる様に気分はジョンウェイン、黄色いリボンなのだ。


ホワイトハウスでヒラリー・クリントンが口を塞いでいた。それはあまりのシナリオの凄さにやはり女性なのか恐れを感じたのだろう。世界中が今回の事が出来の悪いシナリオと結末の付け方だったと思っているだろう。



何故か7月にアフガンから撤退するにはどうしても大義名分がいる。そうでないと死んだ兵隊達に申し訳が出来ない。事実上テロリストへの敗北となるからだ。又、オバマ大統領の支持率を上昇させ来年再選させるには7月前にどうしても実績を上げねばならない。


そもそも同時多発テロもアメリカとオサマビンラディンが組んだという説もある位だから。アメリカとパキスタンが大きな取引をし、一芝居打ったとしても不思議でない。オサマビンラディンはとっくの昔に病気で死んでいる。ニセの主人公(ヒゲがあるのでつくりやすい)、その妻達、子供達(妻と子供が証言台に立たないと事実でない)も映画の様にキャスティングする。


アメリカの攻撃兵士達は何も知らなかった筈だ。だから直ぐに水葬にした。魚のエサにすればDNA鑑定は出来ない。写真も公開しない(しても合成だと直ぐ分かる)オーマイゴッド、こんな酷い事いくらニセ者達でもとクリントンは思ったのでは。グランドゼロにオバマ大統領は立ち、ジャスティスを連発する。国民は熱狂しオバマ一家は一気に再選に向かう。支持率は60%を超えるだろう。


沖縄に核を入れるけどずっと秘密にしとけと命令されたのが佐藤栄作首相、よく一内閣、一仕事というが、アメリカからすれば日本に一内閣、一秘密の上納の約束を取り付ければいいのだ。だからコロコロ首が変わった方がいいビジネスになるのだ。全てはビジネスの国なのだから。



映画ゴッドファーザーで長男を殺されたマフィアのボスが敵対する親分衆を集めて言う。長男の仇は取らない、ただし末っ子の命は狙うなよ、これはビジネスなんだという。戦争ほど儲かる事を知っているアメリカ。だからそのための基地日本を手放す事は永遠に有り得ない。NYのタクシー、イエローキャブを全部日産にするという。もし本当なら何人かハドソン川の魚のエサかソーセージ工場か何かでミンチにされるだろう。


TSUTAYAに行ってぜひLAコンフィデンシャルという映画を観て欲しい。かつて全米トラック協会の会長ホッファーはマフィアのボスより力があるといわれたが、マフィアによりミンチにされたともいわれている。


日本は永遠にアメリカのお財布代わり、金ヅルなのだ。

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