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2012年4月6日金曜日

「日本繁昌大展覧会」


新宿伊勢丹ウィンドウ


世の中は人には好かれる人と、人に嫌われる人とに大別される。
我々の業界で悪口を一度も聞いた事のない人がいる。

その人の名は浅葉克己さんという人だ。
 とにかく全てに素晴らしい人なのだ。スーパークリエイター&アーティスト&書家&卓球六段である。

浅葉さんの広告デザインは日本の広告史といってもいい。
東へ西へそしてあの国、あの山の中、あの湖、あの砂漠、あの氷の上と、あの、あのづくしである。
その間卓球の試合をアチコチでこなしていく。その姿に全てのクリエイターは最大級の尊敬の念を表す。

その浅葉さんが実行委員長になって44日〜49日(月)まで新宿伊勢丹本館7Fとウィンドウ、日本橋三越本店ウィンドウ、銀座三越ウィンドウで「元気な未来を広告から」のスローガンのもと「日本繁昌大展覧会」を行っている。
北原照久さんの広告コレクションやおもしろい懐かしい様々なコレクションが見れる。
 日本を代表するスーパークリエイター20人が、日本を代表するスーパーキャラクターをモチーフに、ポスターをはじめTシャツやグッズを製作。その収益を東北の被災地に送るというチャリティイベントだ。一人でも多くの方々に見てほしいと思うのです。

ちなみに私はキャッチフレーズ「猫の手も借りたい」&コピーを担当させていただきました。
浅葉さんの為なら例え火の中、水の中なのです。

さて人に嫌われるNO.1といえばやはり私でしょう。
東西南北、天地左右、前から後から嫌われるのです。もともと「嫌いで結構好かれちゃ困る」主義で決して日和見、八方美人にならず好き勝手に言いたい放題でしたから。私の仕事はとにかく人を育てて力のついた人間、あるいわ一本立ちを望む人間を世に出す事なのです。

私の理想はみんなが一本立ちした後、私一人ひっそりと森の中の小さなツリーハウスの中なんかで。
フクロウの様になりたいのです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

嫌う人がたくさんいたら
好く人も同じ位、
たくさんいるそうですよ。
フクロウ=不苦労、
苦労なく自然の中で
生活するというのは
とても幸せな感じがします。