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2012年12月11日火曜日

「あるボーコー」




「過活動膀胱」凄い文字が新聞広告から飛び込んで何だこりゃと思った。

耳から聞くと“暴行”とも聞こえる。
暴行活動が“過激”になったのかと思った。

野際陽子さんがニタッと笑ってお悩みの方は、専門医にご相談下さいとね。
早い話が年を取るとトイレが近くなる、間に合わなくなってしまう人が40歳以上の約8人に一人、約810万人。治療している方は約212万人とか。
歴史は夜つくられるというが、病気の歴史は薬品メーカーがつくってくれる。

あるCMでウエッとゲップしていたら突然シャーロックホームズみたいな格好をした、筧利夫という役者が「それ“逆流性食道炎”かも知れません」などというではないか。
オチオチゲップもできない世の中だ。
老化は様々な病気を生み出す自然の摂理なのだ。

TV画面では80歳でエベレストを目指すとい三浦雄一郎さんがなんと1㎏のステーキをペロリと食べるというではないか。

兄弟分三人で鉄板焼きのステーキを食べた。
一人は200gのフィレ肉、二人は200gのサーロイン。
3人共にうーん、やっぱり150gでよかったなと口を揃えた。


最愛の孫がやっと退院できた。
風邪から胃腸炎を誘発し、それが原因で十二指腸潰瘍となり出血したとの事であった。
しばらくは通院経過観察となった。未だ足元がふらふらしてハイハイをしたりしているが、食欲が出て来てホッとしている。

市立病院でも大学病院でも小児外科が激減していると聞いた。
小さな子はみんなの宝物だ。
医学部の生徒さんにはなんとか小児科を小児外科を目指して欲しいと願う。
私の住んでいる街もすっかり小児科と産婦人科がなくなってしまった。

またトイレに行きたくなった。「過活動膀胱」かな。多分コーヒーの飲み過ぎだ。

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