岩田さんが作った模型の写真です |
戦艦大和や武蔵、戦闘機の零戦、飛燕、疾風、雷電、九七式艦上戦闘機やB−29、グラマンTBMアベンジャー、グラマンF6F、零戦と富士山、飛燕vs B−29、それはもう精緻を極めた模型があるわ、あるわ、その製作者は岩田和則さん(74)だ。
浦安に住む敬愛する監督原田徹さんが、同じ所にリハビリに来ている奥さんのご主人が模型作りが大好きとか、ご近所のマンションに住んでいると言うので見に行ってびっくりギョーテンしたのです。
岩田さんはマンションの一部屋、二部屋、三部屋と模型のワンダーランドにしているのです。岩田さんが戦争マニアかといえば戦争大反対論者。
実は二月十三日原田さんがぜひ紹介したいというので行って来たのです。
私も一緒に行ったデスクの女性もびっくりギョーテンです。
何しろ無茶苦茶小さな戦艦大和をなんと紙だけで作ったりしているのです。
生活環境が豊かだとやはり顔も穏やか優しさ満点の方でまるで戦闘機とか軍艦や巡洋艦とはイメージが重ならない。
子供の頃浦安で見たB−29による空襲を今でも鮮明に覚えているといって戦争は決してやってはいけませんという。
だけど模型作りは別なんですよとお茶と和菓子を出してくれました。
北朝鮮が遂に核の小型化に成功し米国まで攻撃可能となった。
核保有国が核は持つなの論理は矛盾しているが、戦争は模型の上だけでやってもらいたい。北朝鮮に核を持たせて一番ほくそ笑んでいるのが中国とロシアだ。
世界中が騒げば騒ぐ程北朝鮮の親分中国とその兄弟分ロシアの存在が上がるのだ。
だがまてよ、中国、ロシア、北朝鮮は自国民までだます嘘つき国家。
ミサイルも核も模型かもしれない?(本物かな)。
帰りに原田さん宅に寄ると、リハビリを兼ねて作ったという恐竜の模型を沢山いただいた。紙で作った作品。とてもよく出来ていてこれもビックリギョーテンした。
久々に会った原田さんは顔色もよく、顔もふっくらしていた。
何よりうれしかったのは触れた手が以前よりほっこりしていた事だ。
平家物語に出て来る女性を描き始めていた。
日々の目的を持つ事は何よりの良薬の様であった。芸は身を助けるのです