名優ケビン・スペイシー主演の映画に「LAコンフィデンシャル」というのがある。
すべては疑惑の中というアメリカの実態だ。
名優デンゼル・ワシントン主演の映画に「トレーニングデイ」というのがある。
アメリカの警察はヤクザよりヤクザなのだ。
名優アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの主演映画に「ゴッドファーザー」がある。
アメリカはマフィア国家なのだ。この映画の主演中の主演はマーロン・ブランド。
名優ジョージ・C・スコット主演映画に「パットン大戦車軍団」というのがある。
アメリカ人は戦争大好き国家なのだ。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」という映画では、アメリカの有力組合の委員長がウインナーソーセージにされてしまう。仲間に追われたギャングのボスは自らゴミ収集車の中に入り、ゴミとして砕かれる。アメリカ人の大好きな言葉は、ジャスティス(正義)だ。正義の大安売り。
が「スミス都へ行く」という映画では、正義心の固まりのような上院議員スミスが法律で定められた方法で24時間ブッ通しで不正の追求をする。トイレ以外座ったら即演説は終わり。
「スミス都へ行く」は議員の教本となった映画だ。
アメリカという合衆国は正義から極悪まで、ユダヤ人とギャング、マフィアがほとんど支配している。
世界ヘビー級チャンピオンと大統領はギャングとマフィアがつくるといわれている。
ボクシング映画の名作は多くある。
その多くは八百長試合を拒否したボクサーがその命である拳を粉々にされる話だ。
さて、いよいよアメリカの大統領選もラストシーンとなった。銭こそ命のトランプと、野心こそ命のヒラリーの泥試合だ。
正直私はトランプは泡沫と思っていたのだがここまで来るとは、アメリカも人材不足なのだ。
目くそ鼻くその戦いだな。ブッシュがゴアをイカサマで負かしたように、今は相方のバックがイカサマを練っているはずだ。どっちにしても習近平やプーチンの相手ではない。
FBIがどうして法を犯してまでトランプ支持に動いたか。
それはトランプ勝ちを読んだからだと思うが、コンフィデンシャルなのだ。
アメリカ合衆国は確実に滅びはじめている。「博士の異常な愛情」という映画では、ジョージ・C・スコット将軍が、大統領たちに核をバンバン打ち込めと言い放す。これがアメリカの本音なのだ。
ヒラリーが勝てば、FBIの総取っ替えとなるはずだ。
レームダック(死に体)といわれたバラク・オバマが実は生き体になっていた。
これほど頭脳的な大統領はF・ルーズベルトしかいない。どっちが勝っても影響力を持った。
もしかしてFBIを動かしたのは(?)さぁ~どっちか、丁か半か、銭か野心か。
アメリカ追従、アメリカ一辺倒の日本国はその先が見えていない。
銀座のデパートの館内放送は中国語ばかりなのに。商人は政治家の何歩も先を見ている。
堺や博多の商人が、織田信長を秀吉を使い光秀を焚き付けて殺したように。
かつての商人たちはマフィア以上であった。