この男たちは余程ヒマなのか、余程テレビに出て講演料を引き上げたがっているのかと思う。
テレビ局も少しキャスティングを考えろと言いたい。
昼のニュース番組を情報を知っとくかと見るのだが、アホでマヌケでしたり顔の面々を見ると、オメエラは競馬か競輪の予想屋かと思いうんざりする。
順不同だが、政治アナリスト伊藤淳夫、(汚らしい)三重県元知事北川正恭(いまだにマニフェストだけ)鳥取県元知事片山善博(かなりちぢまった)時事通信の特別解説委員田崎史郎(タイコ持ち)弁護士八代英輝(全然弁がたたないスットコドッコイ)その他ヒマ人たちが、ああだこうだと予想解説する、早い話世の中がガタガタするのを商売としている。
モメないと出番がないから、解散さまさま、選挙はギャラが入る。
小池百合子ありがとうさんなのである。
どのテレビ局もパネルを毎日何枚も作ってドンチャン騒ぎ。
映像のテレビがパネル化している。
裏取材とか裏話とか盗み聞きしたような話をもったいぶって話す。
選挙で戦う人間は何のための解散か分かんない選挙にスッタモンダされ、大迷惑となっている。
人間という悩ましい生き物の生態があぶり出されて、人間不信となる。
下手なテーマより各テレビ局も小池百合子さまさまだ。
日々コロコロと話が変わるので視聴率が上がる。
私がもし選挙に出る立場なら、テメーラいい加減にしろ、何をウレシそうにベシャテン(しゃべる)だ、選挙をやって見ろ、大変なんだよバカヤローと言うだろう。
男たちはテレビ局をハシゴして売れっ子気取りで嬉々としているのだ。
バカバカしいことを書いている私も実はコイツらに振り回されていたりする。
そんな自分にバカ者めと言っているのだ。
昨夜お世話になっている会社の方々と、銀座お多幸(おでん屋さん)の兄弟分みたいな店かめ幸(東銀座)で三時間談論風発させた。
話題はやはり小池百合子と選挙話で盛り上がった。
相当の選挙通の人がいた。
愛犬家の方の話しは泣けてしまった。
八才の愛犬が悪性の病気になっている。
ステロイドを服用させないと、グッタリして何も食べなくなる。
仕方なく服用させると、止めどなく食欲が出て猛烈に食べてしまう。
愛犬家は食べさせてあげるのを優先しているとか、ステロイドを服用している知人の健康を願う。
今朝朝刊を取りに出ると秋というより冬みたいに寒い。
ニュースを見ると又、又、又小池百合子だ。
今度は”ユリノミクス”だと言う。
心がほっこりするいいニュースはないだろうか。
早く選挙が終ってバカ者たちがどこかへ消えてくれよと思う。
ちなみにあらゆる予想屋の予想はほぼ外れると決まっている。
あらゆる選挙は人間関係をズタズタにする。
ノーベル賞という選挙で村上春樹は落選した。
やはり予想は外れた。
私は応援したい人のためにがんばって行く。
清き一票を求めて。
黒百合の花言葉は恋と呪い。
(文中敬称略)