いじめによう自殺が急増している。
すべてはオトナ達のせいだ。
認知件数が約30数万人と発表されたが、これは氷山の一角だ。
小学校の運動会を見た。
紅勝て、白勝てと玉を転がし、玉を入れ、力を合わせ組体操をする。
徒競走という言葉がなく走れGOー!になっているので何故かと思い聞いてみると、”競走”という言葉が”走り争い”をするようなニュアンスなので使用しないとか(?)。
へえ~と思った。
運動会はみんな仲良く手をつなぎ合うダンスや、ソーラン節など踊り合うメニューが並ぶ。
小さな子どもたちが、いつかオトナになって行った後、画家や作家、博士とか、大臣になったり、殺人犯やヤクザの親分やオレオレ詐欺をする。
将棋の名人や野球の選手。
職人の鏡や社長になっている。
子どもの数だけ必ず親がいて、教育者たる先生がいる。
そして子どもの数だけ夢と未来があるはずである。
いじめはそんな中から生まれている、気づかないオトナ。
心ない教師、隠蔽する教育委員会。
土地の有力者の子とか、PTAの役員の子とか。
金持ちのボンボンはいじめられないのは何故か。
子は子でいじめる相手を選び教師はそれを黙認する、あるいはもっとやれとなる。
いじめで自殺した子の親に復讐する権利はない。
目には目をとはいかない。
子の自殺ほど悲しいニュースはない。
木曜日の運動会、長雨の後、空は雲一つない晴天だったが、足もとは積った雪が溶けた後のようにぬかるんでいた。
かわいい小学生たちの大切な子どもの未来がオトナにかかっている。
教師にかかっているのだが。
子どもはいつから何本もある運命線の上を歩き出し、走り出すのかは化学的に実証されない。
犯罪者と被害者は紙一重で生まれる。
「モノより思い出」かつて日産自動車の名コピーがあった。
「お金より愛」が大切だ。週末又台風が来る。
思い出は家の中でもつくれる。
どんなに苦しくても子の前でお金の話はダメ、それによる夫婦ゲンカもダメ、最大のトラウマとなる。
来週(月)と(火)は都合により休筆する。
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