正岡子規とか安岡章太郎は、病いのためずっと布団にうつ伏せになったまま、名作を書き続けた。
この体勢ははじめは、オオ楽チンと思うのだが、5分、10分となると腹は苦しく、腰が伸びて痛くなる。さらに両肩が胸にメリ込んで来て、首がすこぶる縮こまってよろしくない。
私の書くことと言えば名作でもなんでもない。歴史に残る巨匠とはつくづく凄いと思う。何にしろ何十年もうつ伏せだったのだから。朝刊にリニア導入で大林組に捜査の手がと見出しにあった。
大林といえば過日内山高志選手の引退記念パーティーにバレーの大林素子さんが全身黒い服ですぐ側に立っていた。女性の体つきには表側に胸のふくらみが大なり小なりある。が大林素子さんにはそれがない。
細長く薄い。平板みたいなのであった。よくぞこの体からあの強烈なボールが打てたもんだと思っていた。
その横に同じ位の背の高さの女性らしき人が談笑していた。やはり黒いドレスであった。こちらは表側も裏側も逞しく隆起していた。南海キャンディーズのシズちゃんだった。
こちらはパンチを出せば強力であることを見るからに感じた。村田涼太選手は若々しい美男子であった。私のとなりに横浜銀縄の何んとかいうゴツイリーゼントがいたが実に大人しいヒトであった。
卓球の石川佳純ちゃんは実にコケティッシュでかわいい女性であった。急いで入って来た高橋克典は男っぽい、背はさほど高くないが、体はガッツリと鍛え上げられているようだ。
さて大林組だが、ひょっとすると大疑獄に発展するかも知れない、九兆円の大事業だが何が飛び出すか予測不能だ。
この手の人たちは表がなく裏ばかりが多い。
師走12日寒風の中我は行く。腹が減って力が入らないのだが今日は這ってでも行かねばならない仕事がある。(文中敬称略)
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