今更ながらある人の話を思い出した。
戦争、内乱、紛争、世界中がガッタガタにモメる。
日本の極道界でNO.1のA組とそこから出たB会の間で大戦争があった。
内部抗争から権力闘争になり、かつての兄弟分同士が血で血を争った。
当初はB会が多数となっていた。
NHK特集にB会の大幹部たちが勢揃いしてインタビューに応えた。
来るなら来いや、ワシらは戦争には負けないでとスゴんだ。
結局組を割って出て行った者に大義はなかったので次々と切り崩しにあってやがて壊滅させられた。イスラム国(?)も内部分裂から発生した。
鉄砲玉といわれる若者たちが極道界で男を上げようと的(マト)にかけた相手の命を奪った。
ある人はイスラム国(?)は戦争したらバンバン儲かる軍産複合体や、それを操るロックフェラーやロスチャイルド、華僑やユダヤ系マフィア、バチカンなどに使われている鉄砲玉なんだよと、アメリカという強力な存在がモメゴトを生み、作り出し、グイグイ介入してジャッキを入れる(空気を入れるともいう、小さなものを大きく膨らまし、モメるようにあおる)日本国のようなダンベイ(金ヅル)から金を出させる。
軍産複合体にとって“平和ほどの悪”はない。
ヒトラーのパトロンがフォードであったのは有名だが、今も同じなのだ。
戦争ほど儲かるビジネスはないのだから。
世界の国々は水面下ではしっかり通じ合っている。
ネット社会に秘密はありえない。
日本国政府、安部総理、首相官邸、何もかもひと芝居を打ったのだ。
何もかも知っていたのだから、勿論ヨルダン政府も。
昨日国会での予算委員会のやりとりを見ていた。
四時四十五分に終わった時、総理大臣は満面の笑顔をあっちこっちにふりまいていた。不気味で不思議な国会の風景だった。
とりあえず片が付いた、早く家に帰りたいと顔に描いてあった。
極道の世界には筋や道や、義理や人情、破ってはならない掟がしっかり残っているが、世界中の金持ち世界にそんなもんは欠片もない。
日本は永遠にアメリカのパシリであり、ダンベイであり続ける。
イスラム国(?)という鉄砲玉はその役目が終わったら、次の役目をさせられるだろう。そして使い捨てにされる。ある人はいった、財閥といういきものは金儲けのためならどんな八百長もやるんだよ、何も知らないのは毎日コツコツ働いている国民なんだ。
長い、長い芝居を打ってTPPはアメリカの書いた初めからのシナリオ通りになってきた。日本国を骨までしゃぶるアメリカは郵政の株を上場させそれを頂き、次に農協を解体させ、数百兆円も頂きに動き始めた。日本国の総理大臣はいまだにアメリカにてディナーもごちそうになっていない、「招かれざる客」なのだ。