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2011年1月18日火曜日

湘南の嵐便り 「一兵卒」


軍隊でいうと一兵卒とは二等兵である。
その二等兵が党代表、党幹事長即ち軍の親玉と参謀総長が何のケジメも付けない。

又、全ての軍幹部が敬語を使う「お」がつくのである、「ご」がつくのである。おっしゃって、ご自身で、ご判断を、御自らとなる。民主軍は完全な壊滅である。又、野党は国会へ国会へといい世論を操作する。立法と司法の役割がまるで分かっていない。

例えば小沢一郎なる者を国会証人に引っ張り出してもその件は司法で語る内容でお応え出来ませんと連発するだろう。そのむかし記憶にありませんで突き通したのと同じである。
かつて田中角栄は三木武夫に比べたら福田や大平はセーラー服を着た女子高生だと言い放った。
田中角栄氏※HPより
三木武夫氏※HPより
 田中の生涯で一番手強かったのがバルカン政治家三木武夫であった。米国と協力して三木武夫は田中角栄を拘置所に送った。政争とはこういう激しいものなのだ。


何の物的証拠もない事件、とんでもない嘘つき、水谷建設のいう事に何の信憑性もない。三権分立をしっかりしないとこれからとんでもない事になる。例えば今政治とカネで問題を起こしている小沢元代表は国会で証人として出るべきでしょうかと聞けば、余程三権分立を知らない人は答えとして国会に出るべきと答えるだろう。大マスコミの世論調査ほど恐いものはない。行き着くところ大マスコミ優先主義、米国服従主義、日本全土基地化、日本金ヅル主義である。

何も私は小沢一郎を弁護する気は毛一本もない。
ただ三権分立をしっかり守れ。かつての軍国主義に走るなと声を大にしていいたいのだ。

マッカーサー元師※HPより

この国は完全に滅亡に向かっているのは間違いない。かつて占領国のアメリカ(GHQ)は日本人は一生懸命よく働く、だから米国のファクトリー(工場)にしよう。そのためには一血一族の象徴である天皇陛下を殺すわけにはいかないとマッカーサーは判断した。


小沢一郎が国会に出て来てひたすら何やらやましい事はないと連発したら今の政治家の中で五分で戦える人はいないであろう。小沢一郎は自分の値打ちをしっかり計っている。(小心だが)
大勝負を賭けるとき、一気に勝負に出て来るであろう。その全ては米国が握っている。
どっちが得か損か、戦争資本主義の米国はしたたかに値踏みをしている。

ただ今の民主党はホトホト稼ぎの悪い奴等だと決めている。
それ故にTPPへの参加を協力に命令して来ている。

毒を盛って毒を制す?

もはや政界再編しかない。毒を盛って毒を制すともいう。
ドイツを始めEU諸国は連立が当たり前である。
やがて日本はもっと仕分けされる。日本の銀行や郵政、通信、弁護士、流通の様に。

日本は永遠に占領国なのだ。

ミズリー号調印※HPより

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