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2016年5月11日水曜日

「コカンノヤド」




高峰三枝子の大ヒット曲「湖畔の宿」を知っている人は、もうかなりあの世に近づいているはずです。
♪〜山の淋しい湖に ひとり来たのも悲しい心…

さて東京都知事の舛添氏の「股間の宿」を聞いていると、とてもさびしい。
何しろセコイ、股関節の手術をしてその治療のために公用車で別荘へ通った。
ゆっくり眠りたいからファーストクラスに乗った。
ちょいと調子に乗って家族旅行に税金を使った。
テレビに出て来てシドロモドロを見ているとみっともないことこの上なしだ。

パナマ諸島に隠されている税金逃れの金を日本円にすると、約3000兆円近いとか、アメリカと日本のGDPを足した分より多い。
マイナンバーで徹底的に国民から税金を取るというのに呆然とする。

事務方が事務方がと人のせいにするのは舛添知事のお得意のやり方。
節税対策にダミーを使っている超一流会社の経営者たちの顔を見ると、誰も文化事業に資金を出す顔をしていない。
いいシナリオがあるから一本位映画を製作させてよと言いたくなる。

舛添知事は自他共に認める精力絶倫の男、伝聞によると東大時代(?)ミス東大の片山さつきと結婚した時に片山さつきがこわれてしまうと言って別れたとか、股間の間はすこぶる元気なのだ。
いうち週刊文春なんかに股間の宿で行っていたと思われることが世に出ると思う。
その時は、アウト。ジ・エンドです。

アヤがつき放しの東京オリンピック、ひょっとすると知事選がまた行われるだろう。
養殖の魚に餌をやると、ドバッと魚が群がる。今のオリンピックはそんな状態だ。

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