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2011年9月12日月曜日

「三遊亭金馬危うし」





先代三遊亭金馬の墓が荒らされた夢を見た。

というより起きたままなのでイメージしたの方が正しい。三遊亭小金馬さんも気をつけてほしい。



今は空前の金ブームとか、金高で十年前1000円のものが今は4000円以上とか。

でもって金歯も立派な財産なのである、成金も危ない、金田さん、金井さん、金村さん、金山さんなど金のつく人はくれぐれもお気を付けて下さい。もしかして純金を持っているのではなどと誤解をされますから。


人間追い込まれると何をするか分かりませんから。笑い話ではなくなります。

金筋のヤクザ者とか筋金入りなんていうのも気を付けて下さい。

ギャハハハなどと大笑いした時奥歯に金歯が数本、一本でも危ないのに数本となるとかなり危険度が上がります。

そのむかしといっても66年前、ナチスドイツは収容所でユダヤ人の金歯をペンチでバンバン、抜き取りました。

勿論麻酔なし。処刑のあと山のように金歯が積み上げられたおぞましい写真を見た気がします。



ゴルフ場のキャディーさんに何故か金歯の方が多かった気がします。

私がドライバーを打った瞬間OBですという。もう一度やはりOBです。

ボールが落ちてない内にOB、OBっていうなよ万が一セーフの場合もあるんだから。

私はココでずっとキャディーをやっているんです。万が一にも間違いませんと言われた。

まったく嫌みな金歯ババアだなと毒づくと午後のハーフは他の人に代わっていました。

総金歯だから相当な財産です。お元気でしたら気をつけて下さい。



彼からもらった金のネックレス、金のブレスレット、金の指輪、オリンピックの金メダルだって?

恐い人なんか金の時計とか分厚い金の判子、指輪。気をつけて下さいと思う。

腕一本とか指一本なんて金歯抜くより簡単に切り落とされ、詰められちゃいますから。

通りすがり金縁の眼鏡を盗られる事だってあるやもしれません。

金のバックルを売り飛ばしてズボンがずり落ちた人だっているやもしれません。

バックの鍵の部分が金で出来ていてそこを取り外されたバックは閉まりの悪い事になってしまった。

金杯で乾杯のはずがただのおちょこになるってケースも多くなる。


世界中が金、金、金だ。旅なら金沢へ、山に登るなら金時山だ。

金山金具店の看板から金メッキの文字が剥がされ「山具店」になってしまった、そんな話はまるで聞いてはいないが世界通貨不安の時代の先にあるのは何だろうか危険な臭いがするのだ。つまり戦争だ。中国とインドが買い漁っている。


我が家に金気は全くない。ゼロの終点だ。

国会議員の金バッチも選挙が近くなると危ない。売るなら今の内だ、落選確実の先生たち。



そう言えば大切にしていた家の将棋箱の中の金が四枚消えていた木製なのに何故。

後日仕業の主が判明した。

2011年9月9日金曜日

「芥川賞、直木賞終了宣言を」

文藝春秋をつくった菊池寛が、あくまでも想像だがこんな調子で喋って芥川賞と直木賞は生まれた様だ。

文藝春秋を売るために何か話題を作らないとならん、だからにして平賀源内が夏に鰻を売るために丑の日を作って団扇でパタパタいい香りをさせ人を集め、売った、あんな考えでだ。


純文学と大衆文学。未だ世に未発表のものと既に出ているもの、その中から未発表はいかにも純文学っぽい芥川龍之介にちなんで芥川賞。芥川は菊池と同じ年のはずだ。もう一方はやたらめったら書きまくる才を見込んで直木三十五賞だ。

それを選りすぐった選考委員に料亭かなんかでああだこうだ言わせて、それ自体をニュースに仕立て上げ受賞作や候補に上がった作品を文藝春秋に掲載し、そして書店で大々的に宣伝する訳だ。何しろ賞金は千円で家が一軒建つという時代の五百円だからな。勿論我が社だけが受賞ばかりするとアレコレいわれるので少しは他の出版社にもおこぼれとかお裾分けをするという寸法だ。

どうだいいいアイデアだろうなんて感じで生まれたのが芥川賞と直木賞らしい。

ちなみに第1回受賞作は、石川達三の「蒼泯」であった。堀辰雄という作家がある時こんな事を書いたらしい、あるいはいったらしい。芥川龍之介が自殺した時、芥川君は遂に自分の傑作を一作も書けなかったな。全ての作品に下敷き古史がある。という内容だったと記憶している。多分それは中国文学だと思う。

それ故中島敦と比べられるとそりゃ君、中島君と芥川君とじゃまるで差があり過ぎだよなんて批評家たちに言われたのかもしれない。「なんとなくぼんやりとした不安」みたいな遺言めいた言葉を遺して自殺した。ただ私が芥川龍之介が好きなのは小説家としてよりも行動するジャーナリストとして行動力を発揮し数多く取材し、社会に対する鋭い批判を続けていた事だ。


戦争が始まった時、詩人佐藤春夫は本当に嬉しかったのか実は本音を隠して芝居がかった事をしたのかその日は大好物の鰻を二度も食べたという。又、江藤淳の先輩でやがて大評論家となっていく小林秀雄も大いにやるべし的だったらしい。そもそも怪しいんだ人の作品ばかり批評する奴は、佐藤春夫なんて谷崎潤一郎の妻をこっそり手に入れ谷崎もまた同じような事をし、互いに今後は手を出さないと念書を交わしたというではないかその頃の文壇は毎晩合コンラッシュ。

誰と誰がどうなったかその先は本人達すらわからない程活気に満ちていたらしい。宇野千代なんて100歳近くになるまで尾崎士郎、北原武夫、東郷青児、ひょっとして梶井基次郎もしかして川端康成もなんて、今は出家したかつての文壇エロばあさんといわれた瀬戸内寂聴状態だったらしい。本人もそれを認め本に書いている。


「ひと目あったその日から恋の花咲く事もある、見知らぬあなたと見知らぬあなたがパンチでデート」なんて大人気番組と同じ、会ったその日、バチバチと来たらあるいはベロベロに酔ったらその横にという事だ。古今東西恋愛全てひと目あったその日から始まった。だからあの頃の文学は読んで読み応えがあった。文壇も燦然と存在していた。今は昔日の面影は全くない。


遠藤周作は原稿料が振込になったせいだと書いていた。むかしは今日は原稿料が入るシメシメとばかり判子を持ち出版社に行く。先生どうぞと封筒を受け取ると現ナマに手を出さずにはいられなくなり、一軒、二軒、又一軒とハシゴをし、恋をし、愛を重ねて文学を磨いたのだ。芥川の選考委員達の選評が文藝春秋に載っていた。この人には随分といい本(特に海外の短編)を教えて貰った、池澤夏樹先生が今回限りでもう辞めるというらしい。石原慎太郎先生の選評にいたってはもうどうしようも駄作ばかりと暗然とする気持ちだ、なんて書いている。


ようするにもう辞めた方がいいよという事なんだ。芥川か直木だが忘れたがあの林真理子(雑文家)や伊集院静(怪文家)や北方謙三(資料家)みたいなのが選考委員に入っている。もう完全にジ・エンド終わりです。


築地の料亭新喜楽で一階は芥川賞、二階は直木賞を選考する慣わしらしいが、冷めた出前(今や板前がいない)のギョーザや春巻きやシュウマイや焼きそば等が出るのだろうか。私が知人にご招待された時は全て冷めた中華だった。

選考委員会の予算は一人五万円と聞いたから当日はどこぞの有名店の懐石か何かだろうか。が正しくは分からない。


先日茅ヶ崎駅前の長谷川書店に行くと直木賞の「下町ロケット」というのが書店に平積みされていた。

馴染みの女性店員に売れてる?と聞いたらぜーんぜんだって。読んだの?って聞いたら腰巻きだけだって。

今年買った本は二冊のみ、一本はスケベ医者作家の「天上紅蓮」(コレは文学ではなく資料として、あるいは後白河法皇の精力絶倫のコツを知りたくて)と松浦寿輝の「不可能」これは絶品というか目の付け所がシャープでしょというか実に言葉の宝船、詩的星座、イメージの奔流であった。又映像や美術、建築、ファッション等のアイデアの発見書であった。


読む程に文字の仕業が妖しく迫ってくる。1890円の価値大なりだ。一人の美しい若き天才建築家に送るために二冊買ったのだ。何故なら三島由紀夫を愛読しているのを知っていたからだ。三島を読んでないと興味が沸かないかもしれない。

もし三島由紀夫が死なずに首のない平岡という年老いた無頭人としてひっそりと生きていたら。面白そうでしょう。

大磯の敬愛する読書人には電話した、この御仁なら三十分できっと読み切るでしょう。感想は浅草でどじょうを食べながらという計画となった。



2011年9月8日木曜日

「ワコール人間科学研究所のデータ」

※写真はイメージです

現代社会に於いて最も恐怖心を与えられるのは見た目が恐い5060代のいわゆるシニア世代です。

1996年から延べ四万人を対象に日本人女性の体型を計測してきた「ワコール人間科学研究所」の切ないデータです。


1、バストは下垂れし、脇流れする。

1、アンダーバストの位置が低くなる。

1、ウエストから腰部にかけて太くなる。

1、腰部全体は大きくなる。

1、ヒップ下が小さくなり扁平になる。

1、太腿が細くなる


うわーいやだ。と思ったシニアは逆襲に出ます。

亭主のお小遣いは一ヶ月三万以下にし、後は自分に投資です。姿勢サポートで締め付け軽く、凸凹を隠すのです。

そしてひたすら投資です。エアロビ、スイミング、エステ(各種)ネイル、まつ毛。


次は肩甲骨の周りの筋肉を支える上半身のブレを少なくする「動く姿やわらかシャツ」へ15,000円。

股関節を支え安定させる。お腹を包み込むよう後から前布を高くした設計の「かるやかガードル」11,340円。

背中、お腹、お尻の三点をやさしく支え、姿勢をシャンとさせる「姿勢しゃんとブラキャミ」10,290円。

仙骨をサポートし、綺麗な姿勢を意識させる。太腿裏側と膝下の筋肉サポート「姿勢キレイ6分丈ボトム」5,755円。

脇から背中にかけて段差が付きにくい。幅広の肩ひもでバストをしっかり引き上げる「背中キレイブラ」2,100円。


あるシニア女性がその日買った上半身身に付け用の品々です。合計44,850円。

更にヘアメイクという土台が悪いのにしっかり難題に取りかかり、そして更に下半身への投資となると一ヶ月に大変な出費となるのです。


修繕不能でも修繕したがる女性の心理には全く頭が下がりません。モッタイナイアキラメナサイです。

花よ蝶よの世代は1626歳の十年、次の2636歳は情緒不安定世代、3646歳は悔しい、あの娘より全然若くて美しかったのにの懐古世代(本当は全然違うけど本人は皆そう思う)そして4656歳、更に5666歳もう諦めるにも諦められない。


オトーフの様にプヨプヨの肌、煮込んだおでんの様な弛んだお尻、ぶるんぶるんする下腹、だらりとしたバスト、大きなブドウの様な乳首、ヂギジョー誰だこんなダカラじゃないカラダにしたのは。その相手はきっと隣で大イビキで寝ているのです。

毛は薄く、カラダから筋肉は逃げ去り、お尻はぺったんこ、ああ、あんなに格好よかったのに。加齢臭は布団に染み込んでいる。こうなれば金に頼るしかない。


私の会社の側はエステ、まつ毛、リンパマッサージ、ネイルサロン、ヒップアップオイルエステ、台湾、中国、韓国、もうそんな名の店だらけ。本当の店は会員制で高級マンションの中でプライバシーをしっかり守っているらしい。

15分、20分、25分、30分とコースが出ている足裏マッサージもある。涙ぐましいのです。


シニア世代よ家に帰ってお金を掛けた物を全部外しお風呂でお化粧もまつげも外して出て来たらどうなるか。

ウワー、ギャー、お化けだーとご主人がバスルームの側で倒れてしまうのです。


人間何事も諦めた方がいいという事があるのです。「花の命は短くて悲しきことのみ多かりき」なのです。

ウワー出て来ました。そのむかしは食べちゃいたい程可愛かったのに。


ちなみに2070代まで今何が受けたいか、若しくはお金をかけたいかの答えは圧倒的に「エステ関係」であった。

一回10,00030,000円までならOKだそうだ。叱られるのを覚悟でいうと外人のエステティシャンにとってお客さんは「オイルマネー」だそうだ。上客はビッグマネー、中客は中トロ、その下は漬け(マグロのしょうゆ漬け)とか中落ちと呼んでいるところがあるらしい。


これらは日本人でなく中国、台湾、韓国、タイ、インド式アユールヴェーダ系。

日本人のエステティシャンは決してそんな失礼な言い方をしない。ひたすらお客様に尽くすのです。

せっかく行くならよくよく調べて日本人の処へ。

2011年9月7日水曜日

「マツコスラックス」

                    ※こんなのを毎日食べるとマツコみたいになりますよ

マツコデラックスという怪物、怪獣が画面狭しと出ているアッチコッチに。


本人の話ではあのキムタクこと木村拓哉と千葉県立犢橋高校で同級生であったという、聞き慣れない名である。キムタクこと木村拓哉は余程千葉というのが嫌らしく東京にこだわっている。マアそんな些細な事はぶっちゃけどうでもいいんでがんす。


私の友人である一人のファッションデザイナーがジンジャエールを飲みながらおもしれい言葉を発した。少々オカマ系の男・女なので言葉が怪しい。

俺ようマツコデラックスのマツコスラックスを考えてんのよオ、もしかしてあの超ブーデというか爆発寸前のカラダしている男・女もさー、巨大マタニティみたいな巨大ポンチョみたいな服じゃなくてさぁ、スラックスなんかきっと履きたいと思うのよォ、これって結構ヒットするかもよォ、どう思う?ちょっと意見聞かせてくれよ(突然男らしい調子に)。


で、おスモーさんだって引退したらちゃんとスーツ着るだろうから全然ウケネエじゃないのかい?マツコデラックスとマツコスラックスのただの語呂合わせでおしまいだよ。

そりゃそうだ、じゃやめとくわ。


じゃあさ、ミッツマングローブっていうグローブなんか売れそうじゃないか。

かなり大きめなグローブだからエラーが少なそうだし、草野球のオッサンたちに売れそうじゃない。花柄とか水玉模様とか可愛いグローブなら持てそうでモテナイオッサン達に受けそうじゃん。阿呆かお前そんなでっかいグローブで野球が出来るか。

ミッツマングローブのオジサンの徳光和夫なんて野球狂だよ、怒って頭がプッツンしてしまうよ。そうでなくてもあんまり仲良くないみたいだしな。

ヒットは難しいか、浅はかなんだよ、お前みたいな男だか女だか分かんないのは。


じゃあこんなのはどう、真っ直ぐのはずなのにお辞儀しちゃうボールを投げる日本ハムの斉藤裕樹ファンに、マッスルな真っ直ぐサポーター。貴方を一段と立てマッスルっていうサポーター。阿呆かお前は、そんなもん誰が買うか、ムレムレしてキュークツで生きてられるか。


あたしさあサッカーのサポーターってみんなサポーター付けてるんかと思ったのよ、ダカラ相当な数じゃん。ああーもう頭痛い、今日はここまでで終わり、お前近々死ぬか生きるかの病気になるかもしれねえぞと言った一ヶ月後、朝起きたらぽっくり死んでしまいました。

享年63.5歳。日頃からかなり不整脈が合ったと聞きました。私もそれを聞いて胸がドッキンドッキンしたのです。人の死がかなりの確率で当たるのです。

2011年9月6日火曜日

「深夜2:50の事」


この頃すっかり見たい番組がないという言葉が巷で広がっている。


食べ物の値段当て、集団クイズ、集団で何か挑戦、投稿ビデオ、オカマの超デブやニューハーフやオーディションで集めたセミプロの自称有名大学生たちのイジリトーク番組、お笑い芸人イジメ等々低予算で作る低脳バラエティーのてんこ盛り。



人間はどうしたら阿呆と馬と鹿になるかの生体実験、そしてその実験は成功したかの様に思われていたが実は人間は少し賢かった。


低能な番組制作担当プロデューサーのもとに有能であったが低能にされた外注制作プロダクションのメンバー。大相撲の八百長と同じで全てのバラエティ番組は台本が用意されている。

それはそれで仕方ないがその質があまりにおそ松君なのである。


お笑い芸人の半分位は大なり小なり「鬱」状態。自分の将来が不安なのだ。

彼等は本来は実にまっとうで勉強熱心で真剣で教養人なのだ。吉本系、ジャニーズ系、浅井企画系、島田紳助系、ビートたけし系、明石家さんま系、タモリ系、志村けん系、和田アキ子系などなどに系列化されている。


夜の竜士町オカマバー、そこはある系列の溜まり場、どんより暗い店内、深夜三時、大きな怒号が飛ぶ、テメーアイツとアイツと親しくしてんじゃねぇぞ、オイオラわかってんのか、オメーラみんない一束なんぼの芸無し芸人だっつうの、分かってんのかよぉーバーカなんてボスに叱られている半土下座体制ですいませんすいませんと平謝り。

テメェー今度アマゾン奥地でワニを捕まえる番組とかピラニアだらけの河に落ちたらどうなるかなんてヒデェー番組に出させるぞ。なんてもうベロベロ酔っ払い状態。オカマのママがハンカチで涙を拭いてあげながら、ね、あやまんのよ、がまんよ、ピラニアなんて一匹二匹なんて恐くないんだから、フライにして食べましょ。ボク、アマゾン行きたくない、ワニ恐いです。大丈夫よワニなんて、とっ捕まえてカバンやバンドや靴やお財布にしましょう。お肉だって結構美味よ美味。ボク国にもう帰ります。アッタシもう我慢できない。限界の頂点です。



この間なんかとんでもない山の頂点から谷底まで飛び降りさせられたのです。

恐かった、コウモリの大群の中に降りるんですよ。国のお母さんから泣いてもう帰って来なさいって電話があったんです。これでも国大出てんです。ボス登場何二人でメソメソイソメみたいになってんの?オレなんか何して来たかわかってんの?アヒルになったりカメになったり、電線に止まるセミやってたんだよ。オラオラ泣きいれんじゃネェーよ。

なんて会話だか乱話が延々と続く。冷静なる私はやや明るい場所でシコシコと書き物をしていたのだ。


まあ決して形にならないシナリオを書いていた。

テーマは「日本一を目指すまっとうなビンボー芸人」最後はアホー鳥になって金の卵を生み出すというオチだ。その取材のためにその店にいたのだ。私は東京に泊まった時は様々なネタ探しをするのだ。行動は必ず一人。連れがいたら絶対駄目、集中出来ないし相手への気遣いをしないといけないからだ。


ある大きな会社の会議室。

なんだこの低視聴率は、えっいくらなんでも2.7%はないだろう。

打ち切れ、打ち切れ、我が社にこんな低俗、低能番組はふさわしくないのじゃいオー、こんならわかんとのかいオーと急に仁義なき戦い風の広島弁になってしまったそうだ。その席に居た人とおやすい御用のお寿司などをつまみながら話は続いたのです。


私が尊敬する江頭250はいよいよ神の領域に入りましたねなんていうとボスはポッカァーンとして居りました。今私の低能な頭の中はイエス様、江頭250+その父君の江頭245様でいっぱいなのだ。


どの系列に入ってもいないし、凄いインテリで凄い映画マニアだし、きっとアホー鳥の金の卵を岩陰で生んでくれそうだし。

2011年9月2日金曜日

「久々にさすが」


久々にあの野坂昭如氏の一文を新聞で読んだ。

なかなかに的を得ていた。

ヘボな新聞記者やアホな評論では書けない戦争焼け跡派ならではの一文であった。


要約すると敗戦となり戦災孤児がゴマンと焼け跡にばらまかれた青空がやけに美しかった。

だが何か救いの空気があった。それはもうB29は来ない、空襲もない、焼夷弾もない、原子爆弾も落ちない、そんな気持ちであったという。


だが今度の大地震、大津波、放射能には救いがない終わりなき戦いである。

いつまた大地震が来るやもしれず再び原発から大量の放射能があふれ出る。敗戦後の日本政府の方が今の政府よりずっと動きがよくあらゆる手が打たれていたと。今の政府の在り方はまったく政府になっていない。戦後66年の砂上の楼閣であると。B29が来る可能性より遙かに大地震の方が起きる確率が高いのだ。


敗戦後は日本中が一つになって復興を目指し、隣同士が飲み物、食べ物を分け合い、励まし合った。青空の下に希望があり笑顔が生まれたのだと。しかし今は東北の地以外ではほとんど何事もなかった様に生活をしている。あの人達はついてなかった。我々はついていたんだ、仕方ない、しょうがないんだ。結局、見たいTVを見てケータイやパソコンを使い、食べたい物を食べたいのだ。だが電気がひとたび消えた瞬間、なんだなんだとなり突然計画停電となり、又、なんだなんだとなる。


外国の胸先三寸で我々の国は生かすも殺されるのも相手次第となる。

忘却は人間の力だが我が国民は嫌な事は忘れろと平和らしきものをたらふく味わっていたのだ。と、こんな内容だが野坂先生が書いたものはもっと鋭く、強く、深く、警鐘に溢れていた。



野坂先生、大島先生、そしてあのミスター長嶋茂雄もリハビリに励んでいる。涙ぐましい努力だ。歩く、掴む、持ち上げる、漕ぐ、体が固まらない様一日も欠かさず行っているのだ。この国にリハビリは出来るだろうか。


食べ過ぎたら肥える、飲み過ぎたら体を壊す、何事も過ぎたるは及ばざるが如しだ。

健康のためと60過ぎてジムでいろいろやりすぎたオジサンがバーベルを挙げながら心臓発作で死んだ。プールで泳ぎ過ぎて71歳のハードなエアロビスク(有名トレーナー)をしていた女性が酸欠状態で死んだ。


リハビリ不要状態である。すでに命がないのだから。

この国も無計画にやりすぎた。設計図のない建築だ。もはや国中の筋肉や気管がスカスカになっている。歌舞伎などに使う美術用の松の木ハリボテと同じだ。


海老蔵はリハビリ可能だろうか。答えは100%NOだ。

近々新橋演舞場に海老蔵を観に行く。何故ってファンだから不安なんです。


世の中で一番難しいのは別れようと決めた男と女性のリハビリだという。

まず成功したためしがない。血を見ないと納まらないケースが多い。歩いても、走っても、泳いでも、腹筋しても、バーベル挙げても何をやっても元には戻らない。


方法論はただ一つ、それが知りたい男女、恋人、夫婦は近々出す私の「誤算婚」という本を買って読むしかない(現在最後の修正中)。寝ながらでも読める。


いみじくも小学校三年生の孫が今、割り切れない余りなどを学んでいるらしい。

人生は誤算に満ちている。なおかつ計算通り割り切れない余り算なんだ。


学生時代から愛し合っていた夫婦が結婚二十七年で離婚したいと相談してきた。

原因はなんだと聞けばずっと誤算続き。割り切れない事ばかり、まさか両親の介護をするなんてと妻の方が言えば、それが君が隠していた本音の姿だよ、実際は冷たい女なんだ、すこしばかり美人だなんていわれて調子乗ってんじゃないよ出ていけー、とお中元で頂いたカルピスを顔にかけた。初恋の味カルピスであった。


大きめの氷が目の下に当たって少し血が滲んだ。友人はそれを聞いてひと言、お終いねと言った。何があっても男は女性に物を投げつけたり、暴力はサイテーだと。そうなったら絶対お終い、永遠にジ・エンドよ最悪よ。



嫉妬深い男なんてだめ、家庭内ストーカーでしょサイテーよ、サイテーだと。

来週又オレは一週間近くホテル泊まりだ。

「サザエさんへの暴力」


君たちは何だってそんなに徹頭徹尾、ガードを固めているんだい、いくら身を守るためといいながらやり過ぎだよ。


鮑をこの間送っていただいた。何しろ中々開かないので割れ目にドライバーを入れてトンカチでメリ込ませやっとこさパコッと口を開けた。その折り指を少し傷つけた。


その日段ボール一杯のイガ栗が届いた。有り難い心遣いに感謝だが機雷のようなトゲトゲがバリバリにバリケードをつくっていてどこから攻めていいか分からない。

しかたないからやっぱりドライバーを出して思い切り叩き続けたらいきなりパコッと空いた。突然の完全降伏に驚いた。急所をついたのだろうか分からないがその時指の先を傷つけた。


全く同じ様な形体をしている海のイガ栗みたいな雲丹を送ってもらった、こちらは生きたままで無数の針がウニョウニョと動いている。生殺しをするのは何か可哀相だが同情していては中身にありつけない。既にご飯は炊きあがり海苔の準備も出来ているのだ。

やはりドライバーで殺雲丹をした、この時プスッと指を二カ所傷つけた。


江ノ島神社にお参りした後「貝作」という昔からあるお店で栄螺を5つ買った。

家に帰り解体にかかったがこれがもう絶対に降参しない。三個は火あぶりの刑に処していた。いい香りがし、白い泡をゴボゴボ出し始めお醤油を入れると一層香ばしい。後は三つ葉をのっければお料理完了だ。刺身にしようとしている方は結局ドライバーとトンカチだ。それでも中々開かない。仕方なく家の外の道路の上で巨大トンカチを持ち出して惨殺した。あたり一面粉々であった。この時かなり深手の傷を負った。



その日胡桃を送ってもらった。これが堅固かつ断固たるものであった。

頭からといってもどこが頭か分からないのでゴロゴロさせながらバカンとトンカチで殴ったらストーンと外れて遠くに転がって行った。待ちやがれ観念しろともう一度殴ったが同じく転がった。仕方なく左手人差し指と親指で挟んでガーンとやったら思い切り人差し指を殴ってしまい痛えーと叫んだ。指は腫れ上がり爪の間に血が滲んだ。


そこにヒョコリ友人が来て胡桃はここの横をこうすればと小さなドライバーでいとも簡単にパッコリ割ってしまった。まるで脳みその形をしている胡桃の中は小さな部屋の様に分室されている。何でだかわからない。


美味に出会うには、ドライバー、トンカチ、出血の三点セットになるのだ。

最後につぼ焼きにしていた栄螺の内臓の先っぽの黒い部分がちょん切れてしまった。コレを食べなければつぼ焼きにあらずと中をほじりほじりするがすっかり奥に隠れてしまっており捕まえられない仕方なし、やむを得ずとドライバーとトンカチの出番だ。

悪戦苦闘新聞紙の上は修羅場と化し、無惨な中から黒いのが出て来た。手こずらせやがってなんては決して言わない、何しろもうくたびれちゃっていたのだ。


人間もこの物たちの様に強い意志を持ちたいものだ。

馴染みの魚屋さんに行ったらいいとも簡単にパコンパコン開けていた。勿論ドライバーもトンカチもない。八百屋さんに行ったらあっという間に栗を開けた。その早いこと、勿論出血はなし。


それにつけても我が身の意志の弱さよたった一週間の禁酒が出来ず五日目でギブアップしてしまい禁じていた分六日目の酒はすこぶる美味しくトータルで一週間分位を一晩で飲んでしまった。

2011年8月31日水曜日

「夏も終わる富士見町公園」

教師のトンデモイケナイ行為が止まるところを知らない。

孫娘を持つグランパとしては心配でならない。盗撮、わいせつ、淫行、痴漢・・・。


四月以降だけでもざっと書くと、四月、東京中学校教諭(47)下着泥棒、教頭小学校臨時教諭(31)校内にて強制わいせつ、神奈川小学校臨時教諭(25)未成年淫行、大阪小学校校長(52)女性教師二人にセクハラ。


五月、長野中学校教諭(41)未成年淫行、神奈川中学校教諭(51)女子バスケ部員九人にわいせつ、長崎国立中学校教諭(38)中三男子にわいせつ、京都小学校校長(59)教室で女児のスカートの中を盗撮、岩手中学校教諭(37)未成年淫行、静岡市立中学校教諭(32)女子大生に路上で強制わいせつ。



これらはほんの氷山の一角。七月、八月ともう恥ずかしい事、いけない事のオンパレードの教師達の姿だ。教師を見たら性犯罪者と思えと言っている人もいる。



そういえば七歳の可愛いウチの孫娘の運動会に望遠レンズを持っている教師風の男達が沢山いた。まさかオメェセンコーか、オメェマサカ性犯罪者だろとは聞けない。


私の住んでいる処に幼稚園から高校まで男女共学の一貫校がある。

私の家の前は富士見町公園という小さな公園だ。暗くなるとよく男女の学生が一組、二組とベンチで青春をしている。が、しかし時々まったく不釣り合いな男女がいる。大人と女子学生だ。


アロハにビーチサンダルでコンビニにちょいとビールとセロテープと封筒とついでに肉まん一個とみたらし団子四本なんか買いに出て公園を斜めに抜けると、ベンチで女性学生がシクシク、あるいはエンエン、あるいわバァーと泣いている。大人は手で肩を覆ったり、女子学生の前に跪いたりして何やら説得やら言い訳をしている様だ。男の黒い鞄を見ると多分教師か教育関係者だろうと思う。


コラッセンコー何生徒泣かしてんだ、まさかスケベな事やイケナイ事やったんじゃネェーだろうな、なんて事は決していわずビーチサンダルの音を立てず、そっと静かに家の中に入るのです。


ベンチにいる大人と女子学生はほぼスポーツ関係、大人はジャージが多い、テニス、バスケ、水泳、バレー部などだ。若い先生は発達上々のムンムンしている女子学生を毎日見ていると家で待ってる、ウルサイ、ダサイ、ムサイ、小遣いくれない、何かとシツコイ、そんな薄気味悪い西川史子風とか泉ピン子ふうとか磯野貴理子風とかマツコデラックス風とかのカカアの元には帰りたくなるのでしょうか。先生と先生との職場結婚は圧倒的に多いのです。

何しろ給料がいい、休日同じ、春、夏、冬休み有り年金バッチリだから。


初恋の人は先生という女の人も多い。桜田淳子の「それはセンセイ〜」だ。

はじめての浮気が教え子というのも目茶苦茶多い。


この間私が時々行く夜の店のママに焼けぼっくりに火が点いて今は狂気の桜状態で、つまり狂い咲きしている。そうです、ある夜店に初めて体を許した中学三年生の時の先生が店に偶然?来たのです。もうどうにも止まらない二人に店長はお手上げです。


実はその元先生は教え子にストーカー行為をし、脅し、呼び出し、とんでもないイケナイ行為をして退職し刑務所を出て来ていたのです。それ故元教師なのです。

ママのくせには意外とオボコで先生に今は色んな事を教えられているのです。

お客はガクッと減ったそうです。何しろママが店に出て来ないのです。

いよいよ近々私の出番が来そうです。店長から自宅に電話が入ったのです。

2011年8月30日火曜日

「デリバリー、バリバリ」

先日五反田で日本最大といわれるデリヘル嬢の斡旋会社がアウトになった。

デリヘル嬢の登録数はなんと1800人とか。その中心はOL、女子大生、主婦などが多数占めていたらしい。


つまりあなたの目の前にいる教授、先生、坊主、判事、弁護士、政治家、上司、同僚、友人、先輩、後輩、医師、官史、部長、課長、係長、店長、社長、会長、隣人、検事、刑事、自治会長、PTA会長、教育者、小説家、新聞記者、デザイナー等のカタカナ職業、異常者、変態とありとあらゆる人々が利用していたのだ。

その逆にあの女性もあの奥さんもあの女子大生もまさかと思っていたあの方もデリヘル嬢だったなんて凄い事になってしまった。



デリバリーサービスはドミノピザとか釜飯とか寿司とかと思っていたがデリヘルとは家に行ったりマンションやアパートだけでなくその場でいけない事をしていたらしい(いい事かもしれない?)


一万円が欲しい、二万円がいや五万、いやいや十万二十万揃いであのブランドが欲しい。しつこい恋人と別れたい。

海外旅行に行きたい。ミルク代が養育費が学校が月謝が生活費が。ダンナガリストラされてサラ金に追われている。

などなど1800人分だけ訳がある。


いいじゃない、したい男とそれを満たして稼ぐ女性達。

例えばヒモみたいな男や酒ばかり飲んで何もしない亭主、そのくせしつこく求めるただのりの乗客、その方が余程タチが悪い気がする。ま、斡旋屋が中抜きしてどえらい稼ぎをしているのは許せない。なんだかよく分からなくなってしまった。

いいんじゃないのと、とんでもない。駄目だよがギッタンバッコンしてしまった。


知り合いのある小企業の経営者は奥さんを癌で失い、二度目の奥さんも癌で失った。子はなく、ヤル気を失って会社は傾いてそして終わり。周りにいた取り巻きはみんな離れていってしまった。そんな時に社長を勇気づけ励まし続けてくれたのは一人の体を張って生きている美しい女性だった。社長は通い詰め傷ついた心を癒してもらった。


聞く度に純愛の様でありそしてやがて本当の愛となりグアム島で二人だけの結婚式を挙げた。

グアム島ではあまりの若くて美しい花嫁といくつ離れているか分からない小柄でか細い夫とのギャップに話題が集中したという。私はこういう話がとても好きなのである。本当の結婚とはお互いの足らない部分を補い合うのだ。職業なんか関係ない。

高学歴同士や家柄の高い同士、高収入の夫婦の方が圧倒的に離婚が多いのにはその理由があるのです。


街を歩いていて一年に一度も美男美女のカップルに出会う事はない(それ故自分にもチャンスがと思ったりする)

特に外国人と日本女性のカップルで美人に出会った事は今まで一度もない。おにぎりひとつ三角形に握れない、パンにハムを挟むだけのサンドイッチも作れないゴーマンな女性に未来はない。あるのはデリヘルに登録する事くらいだろう。

話は飛躍してしまった。

2011年8月29日月曜日

「狢そば知ってる」





ある年、酔っ払ったおじさんがワンワン吠える犬を噛んだというニュースを読んだ事がある。

確か地方のどこかだった。


犬が人を噛むという事は日常的な話だがおじさんは余程いい酒か、あるいわ悪い酒を飲んだかやおら四つ足と化しガブッとやったらしい。キャイーン、キャイーン意気地無しの犬は泣きを入れたらしい。


過日、岐阜県美濃市の公園で体長70㎝の「鹿(メス五歳)」が頭から血を流して倒れており間もなく死んだ。

警察は器物破損容疑で調べているという。何で「鹿」が“器物”になるのか分からない。「鹿」は動物と決まっているのに。


調べによると、水飲み用鍋(直径56㎝)の裏側に血痕が付着していたらしい。

何者かが夜間に柵を越えて侵入し、鍋で「鹿」を殴ったのだろう。可哀相に「鹿」は人間が近づくとシカトする事が出来なく身がすくんでしまい抵抗できなくなるらしい。何たる弱い者イジメではないかい。


まるでか弱き女性が騒ぐとこの鍋で頭をカチワルぞ、静かにしろいなんていって脅したら相手の女性がミッツマングローブみたいで抵抗されずに逆に脅されてしまった。焦った男は持っていた鍋でこれでもかとひたすら頭を殴った。

ミッツマングローブかと思った「メス鹿」は出血大量とショック死であった。


サルの小屋やウサギ小屋に花火などを投げ入れる事も多いという。全く情けない話だ。

きっと動物嫌いの中年男か受験に失敗した学生か就活にうまくいかない男あたりの仕業だろう。

こういう奴はとっ捕まえて一生四つんばいになって鹿達と生活させるとか、一生ウサギ小屋で飛び上がり続けるとか、一生サルの小屋で木の上で生活させる刑を直ぐに作らないといけない。



オットトット、この近所で奥さんから受ける暴力に耐えきれなくなって近所の神社のやや大きめの小鳥小屋に逃げ込んで出て来ない男や「タヌキ」や「キツネ」の小屋に逃げ込んだおじさんもいるという。

タヌキは冷やしタヌキになってしまい、キツネは冷やしキツネに姿を変えたと言うではないかいな。



先日赤坂TBSのところから乃木坂に向かっていった処に長寿庵があった。

スタジオに入るにはまだ時間がある。で、遅い昼食をとなった。そこに一枚の白い紙の短冊の品書きが扇風機の風でゆらゆら筆文字でおすすめ「狢そば」とあった。狢はムジナと読む。あの同じ穴のムジナのムジナだ。

好奇心の強い私はかなり太った店の男に「狢そばってどんなのだい」と聞いた。若いバイトの女の子二人がキョロと私を見た。


いや〜私もよく分かんないですがね、おじいちゃんがいうには狢そばはずっと歴史があって、なんでもキツネとタヌキの揚げ玉カスがサラの上で化かし合うみたいな感じでしょうか。



有能な私のデスクの女性は手持ちの何やらで直ぐ調べてくれました。あります、狢そばと教えてくれた。

何だか暴力妻から逃げおせた男の変わり果てた安らかなそばに見えた。


しかし私らが食べたのは「鴨せいろ」。

店員は外で鉄柵に腰かえ一服していた。今度狢そば食べに来るからなと言ったら、ヘイお待ちしてやすと言っていたのだ。

一度是非食べて見て下さい。同じ穴のムジナになりましょう。