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2011年8月30日火曜日

「デリバリー、バリバリ」

先日五反田で日本最大といわれるデリヘル嬢の斡旋会社がアウトになった。

デリヘル嬢の登録数はなんと1800人とか。その中心はOL、女子大生、主婦などが多数占めていたらしい。


つまりあなたの目の前にいる教授、先生、坊主、判事、弁護士、政治家、上司、同僚、友人、先輩、後輩、医師、官史、部長、課長、係長、店長、社長、会長、隣人、検事、刑事、自治会長、PTA会長、教育者、小説家、新聞記者、デザイナー等のカタカナ職業、異常者、変態とありとあらゆる人々が利用していたのだ。

その逆にあの女性もあの奥さんもあの女子大生もまさかと思っていたあの方もデリヘル嬢だったなんて凄い事になってしまった。



デリバリーサービスはドミノピザとか釜飯とか寿司とかと思っていたがデリヘルとは家に行ったりマンションやアパートだけでなくその場でいけない事をしていたらしい(いい事かもしれない?)


一万円が欲しい、二万円がいや五万、いやいや十万二十万揃いであのブランドが欲しい。しつこい恋人と別れたい。

海外旅行に行きたい。ミルク代が養育費が学校が月謝が生活費が。ダンナガリストラされてサラ金に追われている。

などなど1800人分だけ訳がある。


いいじゃない、したい男とそれを満たして稼ぐ女性達。

例えばヒモみたいな男や酒ばかり飲んで何もしない亭主、そのくせしつこく求めるただのりの乗客、その方が余程タチが悪い気がする。ま、斡旋屋が中抜きしてどえらい稼ぎをしているのは許せない。なんだかよく分からなくなってしまった。

いいんじゃないのと、とんでもない。駄目だよがギッタンバッコンしてしまった。


知り合いのある小企業の経営者は奥さんを癌で失い、二度目の奥さんも癌で失った。子はなく、ヤル気を失って会社は傾いてそして終わり。周りにいた取り巻きはみんな離れていってしまった。そんな時に社長を勇気づけ励まし続けてくれたのは一人の体を張って生きている美しい女性だった。社長は通い詰め傷ついた心を癒してもらった。


聞く度に純愛の様でありそしてやがて本当の愛となりグアム島で二人だけの結婚式を挙げた。

グアム島ではあまりの若くて美しい花嫁といくつ離れているか分からない小柄でか細い夫とのギャップに話題が集中したという。私はこういう話がとても好きなのである。本当の結婚とはお互いの足らない部分を補い合うのだ。職業なんか関係ない。

高学歴同士や家柄の高い同士、高収入の夫婦の方が圧倒的に離婚が多いのにはその理由があるのです。


街を歩いていて一年に一度も美男美女のカップルに出会う事はない(それ故自分にもチャンスがと思ったりする)

特に外国人と日本女性のカップルで美人に出会った事は今まで一度もない。おにぎりひとつ三角形に握れない、パンにハムを挟むだけのサンドイッチも作れないゴーマンな女性に未来はない。あるのはデリヘルに登録する事くらいだろう。

話は飛躍してしまった。

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