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2011年8月10日水曜日

「朝日とサヨナラ」



そしてどこも見せなくなり、どこも書かれなくなり、誰もいなくなった。

賢明な人はもう分かっていると思う。感じていると思う何か変だと。


毎日出ていた原子力専門の御用学者達は何処へ行った。

朝日新聞は民主党べったり、反小沢だ。今や超親菅直人となり反菅的記事は載せない。

政治部は開店休業状態、次の権力に取り入るために洞ヶ峠を決め込んでいる。

救いがたき朝日だ。そして秋山太郎社長が念願の新聞協会会長となった。

朝日の部数減は特に激しい。


むかし朝日インテリ、読売ヤクザ、毎日ノンポリといわれた。

朝日新聞は、インテリや一言居士はうるさいのでアエラや週刊朝日やテレビ朝日へ出してしまいもっとインテリは地方に飛ばしてしまう。茶坊主記者ばかりがよってたかって菅民主の側に立っている。NHKには全く期待出来ない予算を権力に握られているので手も足も出ない。テレビは今や脱原発一色、放射能汚染の一色、再生エネルギー一色となっている。


アンポン(安本)こと孫正義氏なる希代の借金王が虎の尾を踏んだ。

今やCIAや公安は孫正義氏のスキャンダル探しだ。

そして親中となった田中角栄、竹下登、金丸信のように一服もられる事だろう。

原発はアメリカにとって金のなる木、簡単には手放さない。孫正義氏はおそらく小佐野賢治とか堤義明(福田派にどっぷりなり過ぎた)みたいになるだろう。世の中が一服した時(菅が退陣)その45年後テレビのテロップにニュース速報としてソフトバンク孫正義氏急死なんて事になる可能性が大だ。


CIAにとって孫正義氏は居てはならない存在となってしまった。

「策士策におぼれる」という。孫正義も田中角栄と同じ貧しい生活の中から這い上がってきた。CIAは成り上がりが大嫌いなのだ。次の首相がなかなか前原誠司にならないのは彼も又、貧しい中で育った、つまりエリートではないからだ。


吉田茂、佐藤栄作、岸信介、池田勇人、大平正芳、宮澤喜一、鈴木善幸、福田赳夫、安部晋三、麻生太郎、福田康夫たちはみんな超エリートであった。

CIAは超エリートが大好きなのだ、コントロールしやすいからだ。


途中の繋ぎの様な海部俊樹とか村山富市とか小渕恵三(この人はいい人物であった)、森喜郎、宇野宗佑等はどうでもいいのであった。


最もCIAにとって可愛い存在は中曽根康弘と小泉純一郎であった。

それ故長期政権となった。

アメリカという国は恐い、全ては金儲けだから利権を守るためなら何でもやるのだ。

この国の人々のほとんどは東北の被災者の事を忘れてしまった。

テレビ、新聞、雑誌、なでしこジャパン一色だ。あれ程大騒ぎした沖縄基地の問題なんか話題にもならない。やっぱり8月で朝日新聞とサヨナラだ。

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