大学は何をしに行くのか。
1,勉強をするため。
1,友達をつくるため。
1,4年間又は2年間遊ぶため。
1,スポーツをするため。
1,学食を利用するため。
1,ナンパをするため。
1,親から仕送りさせ親を困らせるため。
1,奨学金をもらうため。
1,学歴をつくり就活に役立たせるため。
等々学生の数だけその思いや企みやしたたかな計算やよこしまな考えがある。
現在この日本国には4年制と短大を合わせると約1000校の大学がある。
一人頭月々平均10万近くの仕送りを受けているという。
自分の家から通っている者は仕送りを受けないが家に寄生寄宿しているのだ。
夜渋谷の街を歩いていると夥しい数の学生たちが酒に酔い、叫び、喚き、泣き、吐き、倒れ、道路に寝ている。
入学したばかりの者、学業に絶望したもの、恋愛関係がこじれた者、就活に失敗した者、学生の数だけ人生の入口がある。私は思う、学生よそれでいいのだと。
スネをかじるスネがあれば精一杯かじらせてもらえ。これから人生という果てしなき暗路が待っている。
その路を歩くために遊べ、飲め、怒れ、泣け、そして自力を養え。飲み代がなければ私を訪ねよ?。
ホッピーで酒を割り、ハッピーになろうではないか。学生の最大の学びは勝利ではなく敗北なのだ。
人生は短いようで長い。何しろ死ぬまでは生きていなければならないのだから。
政府は大学数を減らす方針を出すそうだ。お前達政治家を先ず減らす方が先だといいたい。
若者は4年間位タップリ遊ばせるのがいいのだ。どうしても学問をしたい、そういう若者には国がお金を出してあげて海外にどんどん行かせる事だ。明治維新は海外で学んだ人間たちによって成ったのだ。島国根性からは人物は出ない。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、あなたたちの子が孫がきっとこの国を治してくれる。そのために今しばらくご援助をお願いしたい。