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2014年4月22日火曜日

「最高の野郎とは」



バカ野郎、嫌な野郎、キザな野郎、ケチな野郎、チンケな野郎、食えない野郎、ハンチクな野郎、アブナイ野郎、スケベな野郎。


世の中、野郎と名のつく野郎にはたいがい外れ者が多いのですが、私には大好きな野郎がいます。それは映画野郎です(女性でも映画命のヒトは野郎なのです)。
三度の飯より映画好きな素敵な人間たちなのです。
映画少年、映画少女が長じて映画という麻薬の虜になった人々なのです。

四月十九日、二十日、二十一日、そんな最高の映画野郎と共にいました。
みんな、みんな眼がキラキラ輝いていました。
超低予算で世界の映画祭に殴り込みます。お楽しみにしていてください。

私の尊敬する若手プロデューサーの作品、「そこのみにて光輝く」が封切りとなりました。綾野剛主演、芥川賞に四度候補になりながらアホな委員に選ばれず自ら命を断った作家の原作です。ぜひ映画館に行って観て下さい。
プロデューサーの名は星野秀樹さんです。
きっと日本を代表する映画野郎になるはずです、今年度の代表作です。ナンバー1かも。

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