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2016年2月25日木曜日

「つれづれなるままに」




トランプの本場アメリカのラスベガス(ネバダ州)でドナルド・トランプが勝った。
共和党の代表選手の一番手になりつつある。
不動産王トランプがツーペア、スリーカードからフルハウスになりそうなのだ。
この金髪赤ネクタイのオッサンは、勝つ、勝つ、勝つをひたすら連呼する。
ウヒャー、勝った、勝った、ザマーミロ本当に勝ったぞと雄叫びをあげる。
ハリウッド名物B級映画を観ているようだ(アメリカの終わり)。

また高くなった、高くなった円高(羽毛の原毛輸入にはいいのだ)。
また下がった、下がった株価。気温のように下がる。
ヒラリー・クリントンはTPPに反対!と方向転換した(ヒラリと変わる)。

トランプが大統領になるなんてマンガみたいだが、やっぱり最後はドボンとなる。
だが日本にとってヒラリー・クリントンが大統領になってもいい事は何もない。
野心と野望に満ちたヒラリー・クリントンの人相が、日々悪相になっている。

民主と維新が合体というが昨夜のニュースを見ていると、まるでお通夜のようであった。勝負には何より気合が必要なのにそれが全く感じられない。
あー目がかゆい、鼻水が止まらない、くしゃみが止まらない、花粉症の到来だ。
伊藤園が血流にいいという機能性のお茶を数種新発売とかいつまでやるのか、おーいお茶。冷凍したすしを海外で売るとか、解凍ルパンズシだ。

埼玉県小川町で老夫婦が無理心中、ご主人は未遂で生き残る。
殺人犯として逮捕されるも食事を摂らず牢死した。
認知症の妻の介護に疲れきった果ての事。言葉を失う悲しい事件が多発する。

清原和博をこれでもか、これでもかと叩く。
スポーツライターの一人位、清原和博の再生にチカラを与える文章を書くのではと思っていたが未だ一人もいない。清原和博にも息子がいる。
少年にとってパパは英雄だったのだ。人間を再起させるのも社会の役目だ。
目ん玉をキョトキョトさせてカンペを追うミヤネ屋こと宮根誠司を見るとお前も浪花の男だろ、清原和博を当分取り上げたくありません位のことを言ってみろといいたい。

私の友人が一本のバットを見せてくれた。
そのバットには清原和博のサインが書いてあった。
きっと何千、何万の人々が清原和博のサインを貰って勇気をもらったはずだ。
やっていけないことをやったら罰を受ける、出来たらそっとしてやれだ。
警察が本気でスポーツ選手を追い込んだら、きっとスポーツは終わってしまうのだろう。世の中はすべからく一罰百戒で成立する。

あー目がかゆい。甘利明はまだ睡眠障害とか、私などは20年間不眠症だ。
気がつけば甘利明は逃げ切り体制だ。テレビでは長距離トラックの運転手さんが、不眠不休で愛する家族のために運転している姿があった。
親の死に目に会えなかったと屈強そうな男が涙を流す。
男は守るべき者のために一生懸命働くしか無い。鼻水が止まんない。
私には花粉症の厳罰が待っている。昨日十時半から午前一時、つれづれなるままに。
(文中敬称略)

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