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2018年6月8日金曜日

「屋久島ホテルSANKARA(サンカラ)へ、ぜひ。」

羽田→伊丹→屋久島→鹿児島→羽田、7日朝7時30分に羽田を飛び立ち、8日昼12時35分羽田に帰って来た。目的は屋久島にある超高級ホテル「サンカラ」さんのベッドルームに、私が大変お世話になっている、高級羽毛ふとんメーカー「東洋羽毛工業(株)」さんの、高級羽毛ふとんを一度ご使用願えないだろうかのお願いに行った。長い付き合いの電通の坂口浩規さんは、ずっと奄美諸島の活性化のために尽力をされている。ヤル気と本気と、熱意と誠意と努力が、全身に宿っている。丁度屋久島に行く仕事があるというので、同行させてもらった。屋久島は日本四大自然、世界遺産の一つで、島全体が神秘の島である。林芙美子の名作「浮雲」の舞台になった「乳雲館」に立寄った。屋久島は、1週間に10日雨が降ると書かれたほど雨が降る。その雨が縄文杉や紀元杉など守って来た。標高1,200メートル位の所には、「千尋の滝」が濠々と流れ落ちていた。午後四時頃に総支配人の方が、鹿児島から帰ってくるというので、ロビーラウンジで待った。あいにく天候不良、視界不良のため、支配人は屋久島空港上空でグルグルとして、一度鹿児島に戻り、再び屋久島に戻って来てこられた。視界飛行のために、よくあることとのことであった。中学、高校で硬式野球をやっていたという総支配人は、ガッチリとした体で私よりふた回りほど大きかった。まだ四十歳になっていない位の若い総支配人は、女性のマネージャーと、いや〜待たせてすいませんと、ニコニコ笑いながらやって来た。見ただけでこの人はいい人だと思う、温和な方で私の話をじっくりと聞いてくれた。二時間半ほど話は弾んだ。ホテル「サンカラ」その意味は、サンスクリット語で“天からの恵み”ということであった。超ラグジュアリーなホテルは、約30室、ロビーラウンジの前には青々とした広いプール、その前には広大な海、左手には種子島が見えた。種子島にはいいゴルフ場があり、港から船で行ってプレイするとのことだった。いずれにしても超リッチなSANKARA「サンカラ」ホテルであった。総支配人は二十日に東京に来られるので、東洋羽毛(株)さんの銀座オルハショップで再会を約した。帰る際総支配人は一晩であっと驚くようなお土産を作ってくれていた。さすがなセンスであった。ステキな奥方のいる人、ソッと隠している恋人のいる人、新婚さん、定年後の人生を満喫している人、ぜひ行くことをオススメする。


サンカラのHPは下記
http://www.sankarahotel-spa.com/

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