ある調査、丸の内OL100人に聞く。
結婚相手の理想の職業は、1位,会社員、2位,公務員。
初めてのデートは1,映画館、2公園。
初めてのキスの後に言って欲しい言葉は、1,好きだよ、2,ずっとこのままいたい。
初めてのプレゼントで一番うれしいのは1,指輪、2,カバン。
初めて交合する場所1,彼の部屋、2,海辺のホテル。
初めての食事は1,フレンチ、2,イタリアン。
年収の希望は、400万以上。
初めてデートした時気にして見るところ、1,靴が汚れているか、2,爪を切っているか。
いちばん男の色気を感じるのは「指」だとか。
とまあ何だか面倒な事だ。20代で彼女がいない男が70%以上だというではないか。若いうちに遊んでおかないと人間修行不足で人を使う立場には立てない。また、大きな仕事を成すことは出来ない。
明治維新を行った男達はみんな遊び人であった。坂本龍馬、高杉晋作、伊藤博文、井上馨などは差しずめ四天王だ。男にモテない男はまず女性にはモテない。
女性の母性本能はちょっと不良がいいらしい。私の様なすっごい不良は一部の理性的持ち主か、男に尽くすことが生き甲斐の堕落論的生き方の女性か、私が付いていてあげないとどうしようもないというマリア様的な女性しか近づいてくれない。
信じる者は救われたいと思っている。アーメン、ソーメン、冷ソーメンとオヤジギャグを小さな池の鯉に向かって話しかけている。おい、なんでこの頃の若者は遊ばないんだ。
吉原にお気に入りの女性が出来て会社に出て来ないとか、新宿にゾッコンの女性が出来てサラ金地獄で人質にされているとか、錦糸町に命をかけたい程の女性が出来て博打に手を出しついにイカサマが露見して足腰立たなくなって入院しているとか。20代の内にそんな得難い経験をしてほしい。
現代絵画のカリスマ、故今井俊満は72歳で亡くなるまでに世界数十カ国の女性と関係を持ったという。
常日頃、私は一日の内8時間はSEXをし、8時間絵を描き、8時間は寝たという。
愛し合った女性の数およそ5千人。ドエライ先生だ。
精力絶倫、前人未踏、腰痛撃退、絵なんてものは早く描く事が先生の心情、ピカソもビックリの先生。
フランスの文化勲章をもらってしまった。今も日本の若い女性に抜群の人気を誇っている。
オカネ下さ〜い。絵を買って下さ〜い。おねがいで〜す。先生の息子、アレクサンドル今井画伯の日常挨拶語、あの三国連太郎さんは人と会ったら必ずオカネを貸してくれよといったとか(今は分からない)何しろモテモテであったからオカネが必要だったのだろう。
モテル男は歩くモーテルという位火宅の人である。与謝野鉄幹などは横綱級だ。
そんな亭主を持ちながら十一人の子供を育てその間「君死に給うことなかれ」とか「柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君」なんていい詞を書きまくった。もの凄い夫婦だ。
若者よ遊ぶ金なら私が一生懸命働いて少しは貸してあげる(出世したら返してね)ドンドン来てくれる事を待つ。
君たちがこれからニッポンをつくるのだ。
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