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2012年1月12日木曜日

「会社は誰のもの」



写真はイメージです

年の瀬こんな会話を交わした。

会社は誰の物か。
私の答えは社員の物、社員が全員辞めたら役員と社長、会長しか残らない。すると何も生産できない。
オーナーレストランは誰の物か。私の答えは、スタッフの物。全員辞めたらオーナーだけで何も作れない。
大相撲の部屋は誰の物か。私の答えは、弟子の物。全員辞めたら親方だけでは何も出来ない。
スポーツチームは誰の物か。私の答えは、選手の物。全員辞めたら試合が出来ない。

日本社会はずっと縦割り社会に慣らされて来た。
上から下への上意下達、とりあえず上の言う通りやっていればという気持ちと、給料払うのは勿体ないけど仕方ない、使ってやるかの気持ち。

両方には利害関係しかない。
殿様と家来の関係の続きなのだ。もっと怒れよといいたい。
大阪などは市長のケツに府知事が金魚のフンみたいにくっついて歩く、珍現象が起きている、これが正しいかどうかは我々が決める事だ。社員の後に社長がくっついて歩く。

これでいいのだ。

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