歩いて携帯、走って携帯、座って携帯、目の前にパソコン、寝そべって、横になって、部屋に籠もって、海辺で、山の中で、雪の上で、川下りのカヌーの上で、なんと波乗りサーフィンの上でも。車の中は当然、そしてアフリカのマサイ族も今やみんな携帯を持っているというではないか。ピョンピョン槍を持って跳ねながら着ている服(ポンチョの大型)の中から携帯を出す。牛の市場とのやりとりで価格調整をするのだ。今日はどうだい市場に牛がいっぱいだから今日は止めた方がいいぜ、アイヨ判ったべなんて交信して収入が一段と増えたとか。牛のフンで造った家の中には電気もない、それ故充電は街まで出て行く。一回の充電がニ十円とか。
あのダイヤモンドのシンジケートデビアスはかつて世界市場の八割位は押さえていたが今やその半分位とか。携帯とパソコンが革命的出来事を起こしてしまったのだ。
21世紀が中国を中心としたアジアの時代なら22世紀は間違いなくアフリカ、インド、パキスタンの時代となるであろう。日本とアメリカは中国のバブルが弾けると同時に無理心中となる。
私は北朝鮮はアメリカとロシアと中国が裏で手を組んで潰すと思う。
既にそのシナリオは出来上がっている。今度の韓国の潜水艦による哨戒艦爆破は間違いなくそのシナリオ上にある。金正日が死んだ瞬間に内乱が起きるだろう。
金正日は自分で死んだ後の事を(特に息子達の)頼みに行ったのだろう。
口が軽い日本の政治家には絶対話さない。その頃ロシアはプーチンが大統領に復活している筈だ。北朝鮮は女性に例えると性悪女の典型だ。見栄と虚飾と強欲と独占欲と支配欲の固まりだ。美人大国であるから内乱の後その美人達を各国が取り合いをするだろう。五年後位で世界は信じられない形となって行く。
アメリカの核やロシアの核、インドの核、中国の核、イギリスの核、フランスの核、パキスタンやイランの核なんてマサイ族の弓矢や槍で落とされてしまうだろう。
アフガンのオサマビンラディンなんてとっくの昔に死んでいる。
生きていなければ困まるのはどこかの国か想像すれば判ると思う。これ以上書くと我が身が危ない。世界中に北朝鮮の美人美肌の遺伝子が広がり世界は美人で溢れると思う。金儲けしか考えなくなった類人猿ヒト科人間は絶滅に向かって一直線に進んでいる。
私は坂本龍馬は大好きである。
龍馬は実はスビロヘータに犯されていたという史実がある。顔や体に斑点が浮き出ていた、もし暗殺されていなかったらスピロヘータが脳に移り気狂いとなって死んでいただろう。英雄は長生きしてはならないと歴史は教える。
歴史にもしは厳禁だが坂本龍馬のDNAが生き続けていてくれたらこんな怒りを忘れた国にはならなかったかもしれない。
私はこの頃政治家のみなさんに寺子屋の開設や私塾の開設を勧めている。その一つが形になろうとしている。家の前の公園で遊んでいる子供達の中にきっと未来の龍馬がいて、立派に成長してこの汚れた国を洗濯してくれるだろう。
サラリーマン経営者よ、シェアだ売り上げだなんて志の低い事ばかり言っていないで人材を発掘し、人材に投資して育てなければならない。世界の競争力はかつて二位とか三位。今や二十三位あたりをウロウロしている。人材流出と枯渇が原因だ。このままでは北朝鮮からどっと流れ出す美人美肌を競争で勝ち取る事は出来ない。
「ニッポンオプソネ」だ。訳すと日本何も無い、日本終わりである。私は断固戦い続け人材を見つけ育て続ける。マサイ族に負ける訳にはいかない。だがしかし勝つ決め手が見つからない。弓でも習いに行くか。槍でも買ってくるか。草食系よアフリカに行け、草はいくらでもあるぜよ。
千利休は海産物屋の息子だったし、長次郎はその利休が見つけた瓦職人だった。
これからの時代は人の目利きの時代だ。有名校や良い学校に入れば親が満足する時代は既に時代遅れも良いところだ。才能の時代は自分で切り拓くしかない。どんどん世の中に放り出すべきだ。