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2011年2月10日木曜日

湘南の嵐便り 「ピークアウト」


世の中で「ノルマ」ほどキツイものはない。又「ペナルティ」ほど非情なものはない。

野球選手にピークアウトというのがある。君はピークを過ぎた、だから契約しない。ドラフト1位であったり2位であったり3位であったりしても現実は厳しい。年は未だ26歳から35歳位だ。

さあ、女房子供抱えてこれからどうする。野球しかしてこなかった。
契約金の一億二億は長い人生を考えると全く頼りにならない。タコ焼き、運転手、化粧品販売員、不動産会社、食堂経営、コーチやスカウトにもゴマをすっていなかったのでなる道はない。


今、新聞テレビで斉藤祐樹選手が花よ蝶よと持てはやされている。
彼はタレント性は天才的であるが、野球人としてはピークアウトしている。もう「のりしろ」がない。
小さな体、細い体、弱い地肩、どうみてもかつてのヤクルト荒木大輔以下だろう。
その時はこの国のスポーツマスコミはどんなイジメを書くのだろう。

私は斉藤祐樹は政治家向きだと思う。あの清々しさは今の政治家達にいい風を起こすだろう。
私はぜひ彼に望みたい。「さよなら野球界、こんにちは政界」とこれが正解だと思っている。
又、きっとそうなる予感がする。
僕には何か持っているとしたらそれは「国家」の明日かもしれない。
斉藤祐樹は政治家向きだと思います
プロの世界で、あの球では無理だと思う。鮮やかな言葉遣いとフレーズのよさに、おおやっと日本にいい政治家が出て来たと思う。しかもすこぶるしたたかで自己演出力がある。
ただ気をつけなければならないのは局アナとか芸能人達である。

銀座の女の子のノルマ、ノルマ、ノルマ。局アナの女の子のノルマ。芸能人の女の子のノルマ。
そしてそれに失敗したらペナルティ。お店も局も事務所も、女の子とは決して思っていない。女の子という「商品」でしかない。売上が上がらなければNO、視聴率が稼げなければNG、好きな男ができて独立したいなんていったらまるでNG。
また逮捕とは。。。
人間人並み以上に生まれたりするととんでもな「最大不幸社会」が待っている。
あるオーディションのフィルムを観た、それはAV男優の物だった。
1・太い、2・長い、3・遅い、その中の一人は30代そこそこチキータバナナの1.5倍位あり凄い一物で黒光りしていた。恐ろしい一物だ。でもプロデューサーが言った。ピークアウトしてるな。
腹筋してないから下腹が全然弛んでいるよと。


AV(写真はイメージです)

女性はせいぜい25歳まで、その後はかなり違う企画になるらしい。
この男達一日何本もAVを撮っている。商品ですよ、商品替わりはいくらでもいるんですよと。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ほんと賛成!
斉藤祐樹は政治家向きだと思います。
現総理のスピーチ&コメントよりは数十倍上手い!

こし さんのコメント...

齋藤選手、素敵な選手なのでがんばって欲しいです。


30代半ば、私もピークアウトとウワサされないように日々努力致します!!!
さぁ今日も帰ったら顔のマッサージだ!!
(すでに陰で言われてたりして・・・)