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2012年5月16日水曜日

「清き一票」





歴史には必定があります。
歴史上王朝とか帝国といった権力が生き永らえた事はありません。
やがて中国や北朝鮮も民衆が蜂起して自由を勝ち取るでしょう。権力の末路は哀れを極めます。

選挙に勝つためなら何でも有りとアメリカのオバマ大統領が同性愛婚をイインデナイカイ、サンフランシスコなんてゴッソリその手の人たちばかりだし、ホワイトハウスだって、上院、下院だって男大好きな男だらけなんだから。

イエス!チェンジだっぺっつうの。ホモだちのホモだちは皆ホモだちだ。みんなで広げようホモだちの輪!と許容な発言をしました。そんじゃあレズはどうなのと聞きたいがその声にはあまりに取材不足なので返答は差し控える。
 「我思う故に我あり」の言葉大好きな私としては世の中の男と女の二種、その他オカマ、ニューハーフの特殊が二種、本人が悩み苦しむ性同一性障害の人。いずれも清き一票ではないかと思うのです。

ある時インディアンと仕事する事があった。
グランドキャニオンにポツンとある小さなコテージで飲みながら話が弾みその話になった。
勿論私は日本語だ。通訳のガイドがどういう言葉でいったか分からないが、こんな返事が返ってきた。

インディアンウソつかない。
インディアン男大好き、女も大好き、白人の頭の皮もっと大好き、カスター将軍と黄色いリボン以外みんな大好きだって。
カスター将軍はインディアンを殺しまくり?その後インディアンに殺された。
アンタノアタマノカワハイデアゲヨウカ、グラスになみなみと入れたバーボンをガバッと飲み干し、スペアリブにかぶりついた。口の周りをベタベタっとしながら私の頭をナデナデした。
 この人もちゃんとアメリカ大統領を選ぶ清き一票を持っていた。

モウスグカミナリクルアルネといって帰った後、猛烈な雷雨が来た。
インディアンウソつかなかった。世界人口はやがて90億人となり日本人は70008000万人になる。
がんばれ男性、ガンバレ女性。どんなに愛し合っても同性から子孫は生まれない。
インディアンウソつかない。「この世にはヤッテヤレない事はない」と畠山みどりが歌ってました。

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