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2012年5月28日月曜日

「思い出の質草」




阿藤快67回、太川陽介63回、車だん吉63回、山口良一50回、ダニエル・カール43回、舞の海秀平43回、目黒祐樹34回、見栄晴29回、三浦浩一27回、マギー審司25回(2012526日まで)
この出演者の顔ぶれと出演回数を見て、即その名が出たらあなたは相当な「ぶらり派」です。
日本テレビの紀行番組「ぶらり途中下車の旅」の事です。遂に1000回の金字塔となりました。
土曜日の9時30分〜10時30分まで、06年までは30分番組でした。
私は大好きなので殆ど見てきました(家に居る時は)。この番組を見ながら凄い職人さん、面白い人々、珍奇な人たち、美味しそうな店、人の良さそうな方々をチェックしました。ノートに書いて残しているのです

。滝口順平さんの独特のナレーションが良かったですね。
「どうですかぁ○△さん、アッヒャー」なんて、その滝口さんが2011年8月にお亡くなりになり、その後を継いだのが「おひょい」こと藤村俊二さん。この人がまたいい味を出してくれています。

私はやはり阿藤快が好きです。余人にかえがたしです。車だん吉はかつて私が住んでいた東京都杉並区にある天沼八幡の前に住んでいたので二番目に好きです。車だん吉の住んでいた家の側に質屋さんがありました。

若かりし頃は、中央アルプス、北アルプス、奥秩父連峰、丹沢山渓、甲斐駒ヶ岳、焼岳、三峰山等を善良な山の友と登山しました。最後は昇仙峡でした。山を登っている時は決して“不良”ではなく、行き交う山男、山女とコンニチワ、コンニチワといったのです。だがしかし生活困窮となり、テント、シュラフ、キスリング、ピッケル、ハーケン、登山シューズ等の道具類は哀れ質草となって消えたのです。

私を知っている人は私が地下鉄に乗らないのを知っている人です。あの密閉状態が苦手なのです。
ずっと無言でいる人たちに囲まれると息が苦しくなってしまうのです。
外の景色が見える電車や列車は嫌いではありません。窓際に座ります。飛行機もです。
地下鉄に乗るよりは歩いてしまいます。だいたいどこからどこまでは歩いて何分と分かっています(またはタクシーです)。ぶらり、ぶらり歩く銀ブラは大好きで時間があればぶらり、ぶらりしています。


「ちぃ散歩」の地井武男が病気で休んでいる間加山雄三が出て来ました。
生意気な口の利き方、エラソーな態度、作り笑い。庶民の中をぶらりする風情が全くありません。
で、「ちぃ散歩」とはサヨナラしています。




銀座で私を見かけたら声を掛けて下さい。
コーヒーをご馳走します。ジーパンにアロハ、黒いジャケットが目印です。人相が悪いのも目印です。

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