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2013年11月29日金曜日

「フィクションの話・外国語教室にて」




Kさんは商事会社に勤めていました。
仕事の担当は中国です。Kさんは北京語、広東語が得意です。
ロシア語もかなり出来ます。

仕事なので一年の内3分の1は 中国へ行っていました。
大学時代の友人が外国語教室を経営していました。
オイ、中国人の教師が手薄になっているんだ、日本に居る時は少し教室を手伝ってく れないか。
日本に長く居るロシア人が中国語を勉強したいって言っているんだ。
そうか、いいよ手伝うよ。

それから数ヶ月が経ちました。 
Kさんは中国から帰る度にロシア人に個別指導をしていました。

ある日、ロシア人から中国の友人から手紙を貰ったのだが正しく訳せないから頼むと言われた。そこにはオモチャとおぼしきロケットや宇宙船の写真が載っていました。 
Kさんは教室でその手紙を訳してあげていました。

と、そこへ黒い服の男二人。君、ちょっと話を聞きたいんだ、ちょっと一緒に来てくれるか。Kさんはそのまま。こんな事がまさか。







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