ページ

2014年9月25日木曜日

「金魚のフン」





あいつは嫌な奴だなマッタク、金魚のフンみたいだといわれる人間がいる。

おいしい話についていく人間だ。


ある会社でこんな光景を見た。
「社長◯×さんへのお歳暮はAですか、Bですか、Cですか」社長が言った「◯×さんは飛ばされてしまった人だからもう贈る必要がないでしょ、二度と同じ部署には戻って来ない人だから」その数年後◯×さんは部署に戻って来た。
その社長のところに来ていた仕事はゼロになった。

中国に200人以上の日本を代表する経済人が金魚のフンみたいにくっついて行った。
経団連の会長なんかはもう見る影もない。中国人のNO.1NO.2には会わせてもらえない。
それでも格下の人間に、ヒザを屈して靴の先、靴の底までペロペロと舐めている。
風格はまるでなし、貫禄はゼロ以下。
まるで警察に初めて捕まった犯人みたいにヘドロモドロして付き従っている。
命じられればきっと汚れた靴まで食べるだろう。


大関「稀勢の里」が新入幕の「逸ノ城」との立合いに二度も待ったした。
この力士は立合いが汚く待ったばかりだ。そのあげくアッサリ負けてしまった。
ブザマこの上なしであった。私はこの力士が即引退することを望む。
ある立場に立つ人間には最小限のプライドと誇りがなければならない。
私などはずっと底辺で生きて来ているのだが、決してそのことを忘れまいとしている。
金魚のフンには絶対にならないで生きて行く。

0 件のコメント: