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2014年4月10日木曜日

「極道者も心配している事」


件のHPです


ヤクザまでもが安倍政権を「国家主義」と批判し、海外で話題になっている。

今の日本で最も正しい情報を書いていると思われる夕刊紙、日刊ゲンダイによると、AFP通信が今月2日「日本最大の反社会組織『山口組』が自身のイメージを払拭するための公式ウェブサイト(HP)を開設した」というニュースを配信。
英高級紙「ガーディアン」などが次々と記事を掲載している。

問題のHPは「麻薬追放国士浄化計画同盟」の名で開設された。
ガーディアンは「警視庁は現時点では山口組によって作られたものかは断言出来ないという見解だ」と書いていたが、サイトを開くと司忍六代目組長のオリジナルソング「任侠一筋」が流れ、司組長の初詣の様子や山口組本部で開かれた餅つき大会の動画なども紹介されている。HPの「任侠道」というコーナーを見るとこう書かれているらしい。

この頃安倍首相の発言を見るに、国家主義に移行しつつあり、国民の平等の権利が脅かされつつある現実を鑑みると、憂国がファシズムに暴走し始めている事に気が付かなくてはならない。 

8日時点でHPの閲覧数は約70万という数字である。
時の政権がヤクザに右傾化を指摘されるとは…世も末だ。
こんな記事内容であった。ウソかマコトか興味ある人は見て下さい。

あいにく私は見る術も、見る機器もないので残念ながら見る事は出来ない。
瀬戸内寂聴さんが安倍晋三総理は興奮剤でも飲んでいるんじゃないかとこの夕刊紙のインタビューで語っていた。あれほど弱々しかった人間がこれ程躁状態になるとはオカシイとかなりの人々が思い始めている。
まさかとは思うがあのヒトラーも独裁者になる前、若い頃は画家を目指した大人しい学生であったという。

英国文化をこよなく愛する人、ダンディズムの見本の様なグラフィックデザイナー、高橋稔先生が、最近さ、日刊ゲンダイだけじゃないの反権力を貫いているのはさぁーとおっしゃった。
えっ先生日刊ゲンダイなんて読んでるのですかといえば、だってさあ朝日や毎日新聞は腰が引けちゃって全然ダメだもんと私を驚かした。
政界通の友人がこの頃東京新聞がいい記事を書いているよ、今やクオリティペーパーだよと言っていた。

病気にセカンドオピニオンが必要な時代、朝・毎・読の三大紙以外に一つ特別(?)な新聞を読むのもタメになるはずです。本当の敏腕記者や骨太の記者、反権力の記者、正義感溢れる記者たちは、殆ど地方に飛ばされてしまうから、地方の県版の中に実に素晴らしい記事がある。

山口組のHPを見たら、地方の県版を追って下さい。地方紙にもいい新聞は多い。
長野県の信濃毎日新聞なんかはオススメの新聞ですよ。
何しろ記事に根性が入っているからです。
ちなみに安倍晋三総理も日刊ゲンダイを気にしているとか。

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