ガキの頃気に入らないガキ同士がこう言い合った。
「バーカバーカ、チンドン屋、おまえのかぁ~さん“デベソ”あっかんべぇ。」
これを聞いていた、おまえのかぁ~さんと言われたおばさんが出て来て、何言ってんの、あたしはデベソなんかじゃないわ!ガキたちはヤベェ~と言って散り散りとなった。
ちょっと待てガキたちと怒って出て来たのは、チンドン屋を営業している、おじさん、おばさん、お兄さんお姉さん、ビラを配る役の女の子。
ガキの頭をゲンコツでガツンとやった。
チンドン屋をバカにすんじゃないと言って。
二階の窓からヤーイヤーイザマーミロというのが、ガキにいじめられていたお金持ちのボンボンだ。
出て来いよとガキからパチンコでビー玉を飛ばされそれがオデコに当たり、ギャーギャー泣き出して親にいいつける。
お金持ちの家には用心棒みたいな使用人がいて、コリャーボンボンにパチンコを飛ばしたのは誰だと竹刀を持って出て来る。
ガキの頃を思い出すと、アメリカのトランプと北朝鮮の金正恩の言い合いを重ねてしまう。
ボンボンはある国のリーダーであり、使用人はその側近たちという事になる。
昨夜BS TBS九時~十一時、今度の解散について外国人記者や憲法学者、街角インタビュー、外国人インタビューもあった。
共同通信の最新世論調査がでた。
選挙に反対64.3%賛成が23.7%。殆どが今なんでやるのか分からない。
一人の学者は、自分勝手の“さもしい解散”と厳しい意見。
比例区の投票先自民27%、民主8%、新党6.2%、無党派層は42.2%。
与野党伯仲が望ましいが49.3%、与野勝利が32.4%。
思いもよらずこの選挙は首相の解散権が争点となってしまった。
シマッタと思っているのはさて誰か。
森友、加計問題の説明不足78.8%で説明十分は13.8%。
そこにニュースが入り、自民党麻生派の現職副大臣がなんと若狭新党(小池新党(?))へ。
蚊の泣くような声で震えるように話す、ウルトラライトの“日本のこころ”代表が、私たちも小池百合子と共にと会談。
10月22日は私の大切な仕事仲間の結婚式があるおめでたい日。ガタガタしないでほしい。
ガキの頃を思い出し、カキフライをビールと共に食した。
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