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2010年2月19日金曜日

人間市場 お口の恋人市

問い。人間の口は何のためにあるのでしょう。
一、            ご飯を食べるため。
一、            人の悪口を言うため。
一、            接吻をするため。
一、            お酒を飲むため。
一、            別れ話をするため。
一、            プロポーズをするため。
一、            Fをするため。
一、            人工呼吸をするため。
一、            人を誉めてあげるため。
一、            上司にヨイショを言うため。
一、            Kをするため。
一、            歌を唄うため。
一、            32本の歯を守るため。
一、            人を騙すため。
一、            賛美歌を唄うため。
一、            お経を唱えるため。
一、            歯を磨くため。
一、            耳朶を吸うため。
一、            小指を囓るため。
一、            声援を送るため。
一、            色んな飲み物を飲むため。
一、            ゲップを出すため。
一、            人生とか夢を語るため。
一、            電話会社を儲けさせるため。
一、            人を傷つけるため。
一、            ツマ楊枝でシーハーするため。
一、            鼾をかくため。
一、            寝言を言うため。
一、            商品を落札するため。
一、            口にも無い事を言うため。
一、            人を教育するため。
一、            楽器を吹くため。
一、            お説教をするため。
一、            痛い!と絶叫するため。
一、            選挙で人を騙すため。
一、            笑い声を出すため。
一、            泣き声を出すため。
一、            乳房を吸うため。
一、            人に罵詈雑言を言うため。
一、            人に引尊を渡すため。
一、            薬を飲むため。
一、            一服煙草を吸うため。
一、            万歳斉唱をするため。
一、            水遁の術で竹で息を吸う。
一、            水泳の時息をするため。
一、            何度も反省を言うため。
一、            人を諭すため。
一、            人に謝るため。
一、            人を呼び込むため。
一、            味見をするため。
一、            口上を述べるため。
一、            死を宣告するため。
一、            嘘八百を出すため。
一、            泣き言を言い続けるため。
一、            言い訳を言い続けるため。
一、            借金の保証人を頼むため。
一、            借金保証人を断るため。
一、            人に文句を言うため。
一、            人に感謝を言うため。
一、            人に歌と司会をし続けるため。

お口の恋人と言えば「ロッテ」と法律で決まっています(?)司会口上法第一条第一項です。
玉置宏さんが亡くなりました。昔、日劇に結城昌治の「軍旗はためく下に」という映画を観に行きました。平日の午後、行ってみると三橋美智也(知らない人は知りません大スターでした)と抱き合わせだったのです。

映画が始まりました、お客さんは私を入れて八人だけ、でっかい劇場です。映画は戦争が終わっているのに上官は部下に教えず処刑してしまうのです(丹波哲郎です)
映画は終わり何と理不尽な、と怒りが収まらない内にバラバラと中年のオバサン、オジサンが入ってきました。

その数46人、ついでだから少し歌のショーを見て行くかと心に決めました。三十分後、幕が上がりました。フットライトを浴びながら出て来ました。お口の恋人ロッテの名司会者、玉置宏さんです。左に右にそして中央に深々とお辞儀です。
黒のスラックス、サイドに金のライン白のタキシード、黒の蝶ネクタイです。玉置宏さんはまるで超満員のお客さんがいる様に満面の笑顔です。

ようこそ三橋美智也ショーへと始まりました。プロ中のプロです。拍手は人数分精一杯です。そして出ました三橋美智也、絶頂時は美空ひばりと何回も紅白のトリをとった歌手です。おっ、な、なんと4,50人しかいないが心の乱れは一切見せません。
左に右にそして中央に深々と・・・・。みなさんようこそ。それではまずヒットメドレーをどうぞとなったのです。

哀愁列車からスタートです。「惚れて惚れて惚れていながら行く俺に 旅をせかせるうー」と名調子、すっかり戦争とは何だ、軍隊とはと怒っていた心が違う列車に乗ったのです。
人間のお口は色んな仕業をします。私は自分の口から放出してます毒舌に一日中何回も反省をしています。

ちなみに「軍旗はためく下には」この年の映画ベストワンでした。観客数はワーストワンかもしれません(?)忘れてました、最後にお口はチャックをする処です。

3 件のコメント:

しきろ庵 さんのコメント...

この前は大変楽しいお時間、有難うございました。グラスもとても気に入りました。
このブログの「お口の恋人」 小生も感じること大です。読むのを楽しみにしております。これからもよろしくです。

Unknown さんのコメント...

東本さんのブログ楽しく読ませてもらっています。
ズバリ言うのが気持ちよく、勉強になります。
リリック(歌詞)にしたいくらいです。
「お口の恋人」、おもしろかったです。 UCK

sakon さんのコメント...

お口の恋人はロッテですね。お口は敵にも味方にも恋人にもなるんですね。口が無ければ良いのにと思うこともありますが、それはそれで口寂しいです。笑