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2010年8月31日火曜日

湘南の嵐便り 「目クソVS鼻クソ」

21世紀宇宙から「はやぶさ」が帰って来る時代にエイッ!エイッ!オー!ガンバルゾーだ。

日本はとんでもない政治後進国だ。
未だに国民投票で国の代表を選ばない。国民の誰もそれを声を大にして言わない。
マスコミも取り上げない。自民党や民主党の代表が国のトップ総理大臣となる、こんなのは中国や北朝鮮と同じだ。

マスコミは政局政界再編となると新聞は売れ、テレビは大騒ぎし、週刊誌も書きたい放題で売れる。又、又民主党の代表選、目クソと鼻クソの戦いである。

一番喜んでいるのはマスコミだ、この業界はクソミソだ。
政治家から政局を取ったらトンカツ屋からトンカツを、八百屋から野菜を、床屋さんからハサミを取り上げる様なものだ、それが仕事だから。

権力闘争は太古の昔から続いている。
会社でも人事を巡って一年中権力闘争をしている、それが一番の仕事だからだ。人間が群れをなした時から支配者を目指して血みどろの戦いをする。
応仁の乱や下克上の時代、戦国時代に比べれば今の権力闘争なんて「へ」見たいなものだ。
親を殺し、子を殺し、一族を殺し根絶やしにする、それが戦国時代だ。ロシアや中国や北朝鮮の権力闘争なんて凄まじいのだ。何千何万の敵対者が消えてしまう。この国は甘い、甘過ぎる。



菅直人なる政治家は、私が会った政治家の中で断トツNO.1に最低の政治家だった。
作り笑いの中にとんでもない体質を持っている。人の顔を見て話さない、時間を守らない、話している最中何度も携帯電話をいじりながら立ったり座ったり、会議室から出たり入ったり、正にイラ菅だ。人をずっと待たして何の挨拶もない二重人格、多重人格だ。

奥さんが一番知っているのだろう、こんな人が総理大臣になって本当にいいのと正直に言っているのだから。又この国は人物がいない政治家が小粒になったわねなんて言っている。亭主得意の作り笑いだ。あっちこっち突っついて攻撃している時は得意然としているが一度せめられる立場になるとオタオタ状態になるだけだ。こんな男がいざとなったら真っ先に逃げ出すだろう。



小沢一郎なる男は張り虎の虎を演じるのが上手なだけ、小心翼々としてお白州と強制起訴を恐れているだけだ。普天間の埋め立ての為に買った山や利権をなんとしても無駄にしたくない。田中角栄、竹下登、金丸信ゆずりの利権政治家の典型だ。検察とどんな取引をしたのか予測はつくが後日にする。

鳩山は元ある業界の大立物の隠し子と云われている、その血が騒ぐのだろう、ジッと黙っていられない黒いど鳩だ。国民は何も怒らずジッと黙っている。この方が余程不気味だ。
今日小沢一郎と菅直人が手打ちの会談をするらしい?政界は一寸先は闇だ。


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