ページ

2015年7月13日月曜日

「仮面(ペルソナ)」






盗撮、風呂のぞき、覚せい剤、道交法、銃刀法、コカイン、覚せい剤、そしてまた盗撮。過去に計7年服役。

法律の世界ではこのように同じ犯ちを繰り返すことを、「累犯」という。
ほとんどビョーキといえるのだが本人はそのことが分からない。

田代まさしのことなんだがこの男はれっきとしたミュージシャンであった。
ビーバップを唄うシャネルズのメンバーの一人であった。盗みと性犯罪は類犯が多い。
死んでも治らない不治の病である。

田代まさしが顔に黒人風メイクアップをしている時は別人になれていた。
ずっとメイクアップしていたらと思うのだ。素顔になると別人となる人たちは多い。
例えば教授や裁判官、検事や弁護士、医師や公認会計士や高級官僚たち。
大会社の経営者や芸能人も多い(伝聞です)。

友人の写真家が、過日「緊縛ショー」の写真撮影を依頼された。
当然“内緒でショー”であった。その日ある所に来ていたのは、日々仮面をかぶっている人たちであった。ビックリするほど美しい女性が全裸となり、縄で縛られ天井から吊るされる。その姿を恍惚の表情で見続けていたという。
友人の写真家は初めてその世界を撮りながら自分も興奮してしまったといった。
縛られている女性の目が涙で潤んでいるのを見た時、それが快感の涙であることが分かったという。

人間は生まれた時から病人であるという。
ある精神科医は誰の中にも“田代まさし的要素”があるといった。

私は思う、今一度田代まさしの顔に黒人風のメイクアップをし、仲間と共にビーバップを唄わせてやったらと音楽こそがいちばんの薬なんだと思うのだ。
治らないが止めることは出来る。

何!彼氏が東急ハンズでロープを買って来たってか、何!ご主人が停電でもないのにロウソクの火をつけただと。うーむ、それはきっと防災の備えだろう。
愛の形はそれぞれだ。
盗癖と性癖は決して治らないから、子どもの頃から周りが気をつけなければならない。

0 件のコメント: