ページ

2012年6月20日水曜日

「最後の一枚」


安来節


パンツを脱がすぞ、なんてお下品な言葉は「性事」の世界の犯罪的フレーズだ。

ところが「政治」の世界では、パンツを脱がすぞ、といえば自分達の要求をトコトン呑まし、最後の一線まで追い込む事をいう。花柳界とかでは野球拳という遊びがある。
ハイ、のホイ、ハイ、のホイとか訳の分からない手の動きをして負けると着ているものを一枚、又一枚と脱いでいくのだ。アホらしいというか、バカらしいというかはやった事がないので分からない。
脱がすなら、脱がしてみようホトトギスだ。

で、これは民主党と自民党と公明党の話です。
マニフェストだなんて横文字で人をだまくらかした民主党が、アメリカの命令で次々そのマニフェストを撤回している。行け行けどんどんの自公はもうベッドの上でドジョウすくい状態だ。
ヨシ、もう一枚、ヨシ、もう一枚と要求を飲ませて行く。
なにすんの、やめてよ、やめてとドジョウ首相は逃げる、民主はもうすぐパンツ一枚だ。

持ち慣れない権力を持ったがその使い方がサッパリ分からない。
宇宙人の後がスッカラ菅、その後が丸飲みドジョウ。サア、どうじょ最後のパンツ一枚も脱がしてください、なんて、ドジョウが、どうじょといっている。まったくもって食えない奴だ。ダジャレも冴えない。
ここまできたらガンバレ自・民、総選挙だ。





0 件のコメント: