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2013年4月5日金曜日

「売国奴たち」





アベノミクスが→“上げのミクス”となりその正体が現れてきた。
世界広しといえども値上げを進める政党、増税を進める政党の支持率が70%という国はまず無いだろう。

電気、ガス等の値上げ、小麦粉、食用油等の値上げはあらゆる物の値上げに結びついてしまう。正規社員をお金を払って解雇しよう等という悪巧み、65歳以上を勤め続けさせる等という一見いい法案に見えるが、年金を支払うのを少しでも遅らせたいという見え見えの法案、これにより若者たちはますます就活に苦しむ事となる。 
60歳まで減払奉公これから第二の人生だという人にとっては勤労地獄法案だ。
やっとこさ年金生活だと喜ぶときにはすでに体がボロボロとなっている。

竹中平蔵などというアメリカ資本主義、競争主義にどっぷり染まった経済学者が更に規制を緩和して行けと動いている。売国奴といえるだろう。
日本人は“和を以って貴うべし”と教えられてきた。
弱者に対しては皆で手を差し伸べよ、強き者は実った稲穂のごとく頭を下げようと。
世に言う御用学者たちほど始末の悪い者はいない。
害虫であるからにして、フマキラーとかゴキブリホイホイとかキンチョールで退治せねばならない。

“龍腕無鱗”という言葉がある。
龍の鱗には魚の鱗は無いという意味だ。
米国という魚に日本という鱗を何故にベタベタつけねばならないか、本来別々なのだから。

アメリカの最大の欠点は、他国を手前勝手に理解する事だという。
骨の髄までシャブリ続けられるのだろう。
日本にタフネゴシエーターは一人も見当たらない。シャラップ!ジャップ!なんていわれて机をドンと叩かれたらすべて受け入れる事だろう。
甘利明などという“アマリ”に軽いのがこの国の未来を左右するTPPの担当大臣だなんてやっぱり“あまり”の事だと思わずにはいられない。

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