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明日4月2日(火)は大安である。
新歌舞伎座の杮落とし興行が一年にわたって始まる。
興行の成功を思うのだが気になる事がある、昔から興行の世界や相場師の世界、勝負師の世界は4月2日を嫌った。
4月2日は“シニ”といって縁起がよくないとされていた。
大安だからいいじゃないかという者と、“シニ”は避けるべきだという者がきっと激論を交わしたはずだ。取り壊し前とそっくりの歌舞伎座の後に超高層ビルが建った。
その異様な姿は大きな墓石の様である。
歌舞伎好きの私としては気に入らない。
團十郎が“シニ”勘三郎が“シニ”芝翫も“シニ”である、私は縁起かつぎはしないが数字を見ると足し算する癖がある。足して“9”になると、オオ“カブ”かと喜ぶ。
バクチの世界は“9”が一番強い数だ。
例えば1と8→イッパチスリバチノカブとか、2と3と4→ニイサンヨッテラッシャヨシハラノカブとか、10と10と9→ドンドンクツリガネノカブとか、5と3と1→ゴサンピンオツタチノカブ、いろいろだ。
ちなみに私の名はサブローだから、3と6→サブローノカブとなるのだが大した事はない。
29日朝起きて小さな池を見ると金魚から成長して鯉となった三匹の内一匹が忽然と消えていた。また、また、アライグマ説、シラサギ説、たぬき説、猫説は不可能ということで前回で消えた。新たにテン説やハクビシン説が持ち上がって来た。
12年前は大きい鯉が三匹、十年前は中位の鯉が八匹、一夜にして消えた。
こんどこそ監視カメラを取り付けるべしと思うのだが、不思議大好きともいうから謎はとっておくかとも思っている。藤沢市辻堂東海岸にあるうなぎの名店“うな平”のご主人は錦鯉のでっかいのを何匹も養っているので有名だ。
そのご主人は絶対シラサギ説なのである。
小宅の目前の家の屋根に鳥の糞とおぼしき一本の筋が30センチ程あるのを見つけた。
やはりシラサギか(?)いつかとっ捕まえて“焼き鳥”にしてやる。
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