ページ

2013年9月11日水曜日

「ヒロシマモンに学べ」




ハリウッドの戦争映画の傑作に「パットン大戦車軍団」というのがある。
三時間近い作品だ。ジョージ・C・スコットが抜群の演技を展開する。

映画の始まりは大星条旗をバックに第二次世界大戦の英雄パットン将軍が長く激しい大演説をする。要約すると、オイテメエラよく聞け(部下に向かって)アメリカ位戦争が好きな国はネェーてんだ、テメーラいいか気合を入れてドイツ野郎をボッコボコにするんだ。

この将軍は暴言、放言、失言(私も同じだな)を繰り返す。
パットンVSロンメルは宿命の相手として大好きな戦争をドッカンバッコンやり続ける。
部下に対してもパワハラをバッカバカにしては謹慎させられる。
この将軍は交通事故であの世に逝った。

カスター将軍というインデイアンの憎き相手がいた。
アメリカ建国史の中で原住民をバッカバカに殺した有名な将軍だ。
この将軍の最後はインデイアンに囲まれてズッタズタにされ、頭の皮を剥がされあの世に逝った。悪魔よイラクから出て行け!と民衆は叫ぶ。

ブッシュ大統領、イラクは地獄ですと報告がバッカバカ届いてイラク戦争は終わった。コソボ、ソマリア、カンボジア、ベトナム、アフガン、戦争こそビジネスの国アメリカは世界の警察だぞとやりたい放題、失敗し放題でよその国に介入をして来た。

ジョージ・C・スコット主演の名作映画に「博士の異常な愛」というスタンリー・キューブリックの代表作がある。アメリカ政府とアメリカ軍への風刺が面白い。
核戦争をバッカバカやろうぜ、ソ連野郎皆殺しだぜみたいに葉巻をバンバカ喫いながら大統領や並み閣僚をけしかける。
博士はソ連から亡命して来た核の開発者、ジョージ・C・スコットは将軍だ。
核爆弾が発射される寸前なのに秘書の女性に電話で語る。
「すぐ帰るから寝て待っていてね」と。
博士は難解な数式みたいなのを電動椅子に座りながら、ケッケケッケ、核は楽しい、核は嬉しいみたいに狂っている。

そんな戦争大好きな国アメリアのオバマ大統領がプーチン・ソ連の提案、シリアには攻撃させねえぞ、化学兵器を差し出させようぜに屈した。
上院、下院、国民が戦争にNO!大統領にNO!を突きつけたアメリカ史上初の大事件だ。
世界の警察なんていう思い上がりがジ・エンドになったのだ。

アメリカ国民は強い大統領を求めてきたが、高い月謝を払ってやっとこさその愚かさに気がついたのだ。オバマ大統領はレームダッグとなった。
その八つ当たりが日本国に来る事は間違いない。
超現実主義者のオバマ大統領は、名を失った分、実をとりに来るだろう。
英国のキャメロン首相、フランスのオランド大統領、大国三国のリーダーはリーダーシップを失った。

パットン将軍は謹慎されると、頼むから俺に戦争をさせてくれ、俺から戦争を取ったら何も残らねえとわめき散らした。
ロシア・中国VSアメリカ・英・仏の関係は抜き差しならなくなって来た。今度の土日は「戦争と平和」を借りて来て観ようと思っている。それとジョン・ウェインの「第七騎兵隊」それと深作欣二の「仁義なき戦い」シリーズだ。
「ヒロシマのヤクザいうたらよ、ヨソの者を一歩も入れんのじゃけん。いつでも来いや」とヤクザ大国、山口組に言い放す。さて、我が日本国の前途は(?)

0 件のコメント: