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2012年8月30日木曜日

「成せばなる」

 


諦めていた子宝を授かる事程、幸福な事はない。
お世話になっている会社の有能な女性と、私の長年の行きつけのお寿司屋さんの女性が子宝を授かった。
少子化の時代なので社会貢献といえる。

で、安産の御守りを頂きに水天宮に行った。朝九時を少し過ぎていた。
若い巫女さんが二人受付ていた。私の他に二人いた。

前日知り合いのフランス人ヴァイオリニストに二人目の赤ちゃんが生まれた。
友の死あれば新しき生命の誕生もある。生と死は一体誰が何処でどうやって決めているのだろうか。

今もし子宝を諦めているご夫婦がいたら決して諦めないで、やる事をやって欲しいと願う。
その方法は極めて簡単なのだから。動物的行為の後にしか子宝は授からない。

水天宮は犬神様といってもいいだろう。犬は沢山の子を生むからだ。境内に小学生たちの描いた絵が発表されていた。
実にいい絵ばかりだ。子供達からも馬鹿にされつつある大人たち、私もその一人。

既に手遅れになってしまった歳になったが、なんとか子供に褒められる様な事を残したいと思う。
若い人たちには好きな人が出来たらどんどん結婚を勧めたい。そして子づくりを、これは救国なのだから。
何、こんな暑い中やってられないだって。愛は熱いのだよ。

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