地球という文字を二つに分けると「地」と「球」となる。
この地球という宇宙の小さな球には様々な球がある。
野球の球、サッカーの球、卓球の球、ハンマー投げの球、バレーボールの球、ハンドボールの球、水球の球、砲丸投げの球、ゴルフの球。
それらが人間を熱くし、地球を喚声に包む。
たった一ミリ、一センチの転がりで勝敗が分かれたりする。
地球の地の上では永遠に宗教戦争や経済戦争、利権戦争が絶えない。
たった一人の言葉で人の運命が左右されたりする。
地の上では血が流れ続けるが、球の部分では世界は一つになれる。
地球という誠に持って不思議な青い球はこれから何処へ向かってどう転がるのだろうか。
人間の魂を「たま」ともいう。自分の運命とか、宿命とか、寿命とかという魂はどう転がっていくのだろうか。
そんな難しい事はしばし夏休みとしよう。
八月九日、亡き親友の偲ぶ会を終えゆっくり一人友を思い出す夏休みとする。
彼の魂はいよいよ地上から宇宙ヘの彼方へと飛んで逝った。さらば友よ、また会う日まで。
ブログは20日までお休みします。
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