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2013年8月30日金曜日

「変と変態」


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新聞販売店の信じられない勧誘が今アッチコッチで問題となってるという。
一人暮らしのご老人宅を狙っては、色々プレゼントを持って行き三ヶ月は無料ですよ、いつ止めてもいいですよなどと云って勧誘する。

三ヶ月で止めるというと、アレコレあげましたよね、その代金を払って下さいとか、止めるとご近所付き合いにいい事ないですよとか云うのだ。

八月二十九日夜十時からのNHKのラジオニュースで特集されていた。
夕刊だけでもとか云ってご老人を安心させてるのが入り口らしい。
中には五万円もする液晶テレビを置いていって止めるというとその運搬賃みたいなのを支払って下さいなんていうのもあるらしい。

消費者相談センターにはかつては全体の4%位だったが最近では10%近く苦情が寄せられている様だ。一人暮らしで孤独な生活をしている方々が益々多くなっている。
買い物にすら行くこともままならないから、洗剤だとかトイレットペーパーとか他の様々の生活用品はご老人にとってありがたい事なのだろう。
目が悪く、満足に文字が読めないのに三ヶ月だけと購読を始めるご老人も多いと聞く。(知人の話)

私は読売新聞を購読しているのだが、私の処に来るオジサン、お兄さんは実に感じがいい。先日は巨人VS中日のチケットを貰った位だ。
スーパーカブに乗ってすれ違うと気持よく手を振ってくれている。

新聞屋さん、お米屋さん、牛乳屋さんは生活の中のご近所力の要だ。
いろんな情報を持っているからだ。ご近所の話についてより詳しいのは床屋さんだ。
ご近所みんなで力を合わせてひとり暮らしのご老人を守らねばならない。
耳から入ってくるニュースを聞きながら知人と何とも変な話だなと気を重くした。

女性が乗っていた自転車のサドル(革製だけ)を300個以上も外してかっぱらった臭いフェチの話には心底、世の中には理解不能の変態がいるものだ。(サドルの臭いを嗅ぐ、そして舐めるのが趣味なのだ)夜、家に帰り2台の自転車を外から中に入れ替えた。
危うしサドルだ。

生ゴミフェチなどが生ゴミをかっぱらって行ってくれると誠に助かるのだが(?)その夜食べた生牡蠣とホヤ貝は見事なものだった。生牡蠣やホヤ貝を初めに食べた人は余程腹が減っていたのか、相当好奇心が旺盛の人か、かなりの変態だったのだろう。
ウニやナマコもまた同じだろう。

南三陸の久慈を舞台にした「あまちゃん」にウニが出てくる。それを食べに行こうかという話が持ち上がっているのだが、ミーハーは嫌なので返事は未だ控えている。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私の住む地域は
新聞販売店は1つだけ。
勧誘は全くありません。
続々出てくる変に
対処するのは大変ですね。