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2014年6月11日水曜日

「スポーツの力」




いよいよサッカーのワールドカップが始まります。
私の予想を記しておきます。日本は一勝一敗一分、という実に曖昧な予想です。

本田選手を過信すると酷い目に遭うでしょう。
動きが悪ければ即交代させることが大事です。大きな試合には遠慮は許されません。
大久保選手、柿谷選手、大迫選手が得点するでしょう。
初戦に負けると、〇勝二敗一分なんて事になるかもしれません。
本田選手を外すと、三勝〇敗なんて事になるかもしれません。

香川選手、岡崎選手、長友選手は本田選手を外したら頑張ると食堂のオバサンに言ったとか(ウソです)。遠藤選手はオレをどう使うかで全ては決まるよとタクシーの運転手さんに言ったとか(ウソです)。

実は私はサッカーに詳しくありません。
ボクシング系と野球系なのです。それ故ここに記した選手名しか知らないのです。

本田選手のファンの皆さんゴメンなさい。彼はバセドー病を手術した様です。
これは大きなハンデです。バセドー病は絶えず体が運動している様な状態なのです。
心臓がバクバクします。発汗は止まりません、ヘトヘトなんです。それ故どんな事になっても許してあげねばなりません。喉元を切った後なのだから。

私の脳内イメージではイチかバチかで起用した選手がスーパーヒーローになるようです。
レギュラー選手の名は新鮮味に欠け過ぎです。研究もされ尽くしているはずです。
優勝はドイツでは、スペインとブラジルは期待されすぎで“えっ”という結果になるでしょう、ウルグアイとか、イタリアもありかもしれません。
やはり個人よりチーム力です。
私は予想を外しても何の責任も感じずにいい加減を決め込んでいるはずです。

それより問題なのは、大阪の橋下市長と教育委員会が結束して、問題児と決めた生徒を問題外だと言って、鑑別所の手前みたいな処分を課すという事です。
これは教育者の教育放棄です。ワルガキたちは一人ひとり話しあえばみんな淋しがり屋で、愛情に飢えた子どもなんです。

処分を下したら問題児はきっと本物の悪になって行くはずです。
父親がいない、母親がいない。両親がいない。やさしい言葉、やさしい事に飢えているんです。処分など下さずに、野球やサッカーやボクシングや卓球などのスポーツに参加させてあげる機会を大人たちが作ってあげねばなりません。

善良なる人々を感動させ、熱狂させるために体を張って戦うスポーツマンの多くは、かつて問題児であり、不良の烙印を押された男たちなのです。
痛いほど愛情のありがたさを知っているのです。
あらゆるスポーツは、あらゆる問題児を救う力を持っています。問題は大人にあるのです。

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