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2010年9月29日水曜日

湘南の嵐便り 「ナイフとフォーク」



先日、ホテルオークラ一階のテラスレストランに会社の経理担当の女性と公認会計士事務所の女性と三人で夕食を共にした。


二ヶ月に一回三人で食べ歩く、いつもの奥の席に座ると私たちの斜め前に田中真紀子さんが一人の白髪の男性と食事をしていた。
私達より早く来ていた様だ。
私達は六時半からスタートであった。お互いに妙に目と目が合ってしまう。

始めはあんまり静かに話すので別人かと思ったが来るお客さんがそれぞれ田中真紀子さんに挨拶に行く、それに対しそれぞれ静かに対応する。
あのでかい声はどこにもない、クワイエット&クワイエット。静かである。




シャンパン、ワイン、スープ、サラダ、この日はハンバーグのスペシャルデーとかで確かビーフシチューハンバーグを食べていました。
そしてコーヒーからデザートへ、私達より早く帰りました。

で、感心した事がひとつ。
それはテーブルマナーがパーフェクトな事、ナイフ、フォーク、スプーン、バターナイフ、デザートのフォークとナイフ、コーヒーの飲み方全てがパーフェクトで見事でした。

決して音を立てず、滑る様なフォークとナイフ、ナフキンの使い方、どこにもあのじゃじゃ馬の姿はありません。さすがに外務大臣までやった女性、田舎出とはいえ総理大臣の娘です。しっかり教わったのでしょう。

相手の女性の氏素性を知る時は、魚の食べ方、箸の使い方、スープや味噌汁の飲み方、パンの食べ方、ナイフとフォークの使い方で全て判ります。

こればかりは一夜漬けでは身に付きません。
自分の子や孫は国際社会で身を立てさせようと思ったらテーブルマナーは大切です。逆にそんなもんは人間の価値になんの関係もない好きな食べ方でいいんだと思うのも大正解です。

魚とか肉なんか手でむしって食べた方が余程美味いんですから。
中国やインドやアジアや中東、アフリカなんてみんな手掴み国家ですからね。
モノは考えよう、身に付けようです。



出っ尻でニワトリの様に前のめりに歩く姿はやっぱり田中真紀子さんでした。
この日私が食べたのは白ワイン一杯、赤ワイン一杯とミートソースです。

初めてデートする若い人へ、最初の食事で洋食は止めておいた方がいいですよ。




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