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2010年10月7日木曜日

湘南の嵐便り 「オドイーターとムシューダ」





お釜は何をするものかと聞かれれば真っ当な人はゴハンを炊く物と答えるはずです。



そのお釜が近頃ダーウィンも驚く程進化を遂げテレビの画面をジャックしているのです。


本来は新宿二丁目辺りに生息していたのが、オスだかメスだか判らないオカマ&ニューハーフとしてそのタレント性(才能)をフルチンに発揮しているのです。(中にはある物を取ってしまった元男もいます。)





彼等いや彼女等は実に頭の回転が速く、話題は豊富お客は笑いの渦の中の住人となってしまいます。男の喜ぶツボを知っているのです。
銀座あたりのクラブでしこたま高い料金を取り、ただ座っているだけの人形みたいな女と大いに違うのです。(中にはとびきりの女の子も居ますが)


ただ私は正直言ってオカマ&ニューハーフは苦手です。
臭いに敏感なので濃い化粧と、元男の体臭と香水の混ぜこぜになった臭いに頭がクラクラになって気持ち悪くなってしまうのです。



「はるな愛」という売れっ子のニューハーフがこんな事を言っていました。
ある男と一緒にいた時にどうしても誤魔化せないものがあった。
それは寝具に染み込んだ男だった時の体臭が決して消せない、夕方になるとヒゲが生え出す事だと。いつもオドイータとムシューダで消そうとしたとかしないとか(?)






臭いの話でもう一つ面白い話がある。
西城秀樹がワンマンショーをある地方の公会堂で催した時、その日の司会者にこういった。
すみません、今日は終わった後変な臭いがするかもしれませんから。
そしてスタート1500人ギッシリ満員、オバサンで満タン、秀樹が歌い出すと熱狂、絶叫、ある者は泣き、ある者は失神してしまう。もう大興奮大会となって終演、その後会場内には異様な臭いが。




それはオバサンたちが「過換気症候群」でアンモニアをお漏らししてしまった人が続出したのだ。

過度の緊張と興奮状態になると緩んでしまうのです。
当然「秀樹感激」だったはずです。





これからワンマンショーに行くときはオドイーターかムシューダを持参して下さい。

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